「ミスフーターズジャパンコンテスト2014」のグランプリは、大阪店のフーターズガールMOIRAさん。

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3月3日にフーターズガールの日本一を決める「ミスフーターズジャパンコンテスト2014」が東京で行なわれた。
昨年12月、「噂のフーターズガールが大阪にやってきた!」という記事を書いたが、なんと栄えあるグランプリ受賞者は、大阪店のフーターズガール! オープンして間もない大阪店からグランプリが出たということで、店は盛り上がっているそう。

フーターズを知らないという人のために簡単に説明すると、同店はアメリカで始まったレストランだ。米国を中心に450店以上の店舗があり日本は東京の赤坂、銀座店に続き大阪は3店舗目。フーターズの売りはオレンジのショートパンツにタンクトップがトレードマークの「フーターズガール」。魅力的な衣装で元気いっぱい接客してくれるのが特徴。

さて、「ミスフーターズジャパンコンテスト」が開かれるのは今回で4度目。3店舗から約80人が予選に参加し、本選にはファイナリスト15人が進んだ。

当日は、水着やユニフォームを着てのウォーキングや、タップダンスやヒップホップ、歌など多種多様な自己PRが行なわれた。7名の審査員と100人を超える観客の前でのパフォーマンスは、日常業務と同様、フーターズガールとしてホスピタリティ精神にあふれ、会場は大いに沸いたという。

そして、初出場でアウェイな環境の中、堂々としたパフォーマンスを披露した大阪店のMOIRA(モイラ)さんが見事優勝! ハワイ生まれのMOIRAさんはバックグランドを生かし、優雅なフラダンスを披露した。フーターズガールの最大のコンセプトである「チアリーダー」のように、人を元気にさせる明るさ、品格、健康美を兼ね備えていたことがグランプリ受賞の決め手となった。

MOIRAさんは体を動かすことが大好きで、将来は世界に通用するモデルを目指す女の子なのだそう。本選前に公開されたPR動画を見て、その笑顔にくぎ付け……。「大阪の皆様、応援ありがとうございました。今後、日本代表としての意識を高めて、もっとHOOTERSを皆さんに知っていただけるよう頑張ります」(MOIRAさん)

グランプリに輝いたMOIRAさんは、7月に世界中で活躍する約2万人のフーターズガールたちのなかから、各地域・国で選ばれた代表100名が集結する「ミスフーターズ世界大会」に出場する。アメリカではテレビ中継が入るほどの人気イベントだ。MOIRAさんは日本代表として、アメリカ以外の国の代表約10名と、「インターナショナル部門」で戦う。インターナショナル部門で1位になれば、アメリカでの活動に参加できるチャンスがあるというから、頑張ってほしい。「ステージでは、水着とドレスでのウォーキングのほか、自国を表現した手作り衣装でのウォーキングも行います」(広報担当者・佐藤さん)。

MOIRAさんはフーターズの顔として、フーターズ主催や外部のスポーツイベントなど、あらゆるイベントに登場していくが、大阪店ではもちろん、王者のティアラとタスキをかけてお出迎えしてくれることも。「たくさんのお客様が、写真撮影をして帰られる状況です。7月のアメリカ世界大会の前後には、イベントの実施等を検討しているのでお楽しみに!」(佐藤さん)
(山下敦子)


■MOIRAさんのPR動画(再生されないかたはこちら)