Safariは万能ではない!iPhoneでFlashやオフライン利用も可能にする個性派ブラウザー大集合
iPhoneにはブラウザーとしてSafariがあらかじめ入っている。多くの人がSafariを標準ブラウザーとして利用しているが、実はFlash再生をはじめとして、safariではできないことも意外に多い。
そこで、今回はsafariでできないことができる4つのブラウザーをご紹介しよう。
・Flashゲームを楽しめる
・オフラインでWebページを表示する
・PCと同じブックマークを常に利用する
・SNSと快適に連携する
●Flashコンテンツやゲームを楽しめる「Puffin Web Browser 」
Flashコンテンツを表示できないのは、Safariの大きな弱点の1つ。企業のWebページを見ようとして、メニューや動画が表示されなかったり、遊んでみたいFlashゲームができなかったりという経験をお持ちの方も多いのでは? けれど、Puffinを使えば、Flashコンテンツを表示できるようになる。
表示できる理由は、Puffinが中間サーバー上でFlashを処理し、その結果をPuffin画面に表示する仕組みをもっているためだ。だからiPhoneでも、擬似的にFlashを実行できるというわけ。
表示されているのは、PC用Webページの情報なのでPC向けのページをスマホで確認したいときにも使える。
Flashコンテンツを表示できる「Puffin Web Browser」(400円)
ちなみに、人気のゲーム「艦これ」もPuffin上で動作はするが、提供元の動作保証はされていない。
●ネット接続できない場所でもWebページを表示「Offline Pages」
移動中に取引先などのWebサイトを確認しておこうとしたけれど、ネット接続できずに開けなかったり、打ち合わせの際にWebページを提示しようとしてすぐに表示できなかったりという経験がある方には、「Offline Pages」がおすすめだ。
Offline Pagesは、ページを表示したら、そのページを保存しておいて、ネット接続していなくても後から見返すことができる。また、ひんぱんに更新される情報サイトを保存しておいて、後から見返すといった使い方にも便利だ。
右上のボタンをタップして、現在表示しているWebページを保存できる「Offline Pages」(500円)
●スマホもPCも同じブックマークを利用できる「Chrome」
PCで利用しているサイトをiPhoneで表示しようとしても、ブックマークが登録されていなければすぐに開けない。そんなことがないように、iPhoneとPC、さらにはAndroid端末ともブックマークを共有できる「Chrome」を使ってみよう。
それぞれの端末に「Chrome」ブラウザーをインストールしたら、同じGoogleアカウントでログインしておこう。これで、各端末で登録したブックマークを共有できるようになる。
さらに、現在開いているタブを他の端末で見ることもできるので、PCで開いているWebページをiPhoneで読むといった使い方もできる。こうした使い方は、Safariでは、MacとiPhoneのSafariの間でしかできないが、Chromeを使えばWindows PCやAndroid端末間でもできる。
「パソコンのブックマーク」や「モバイルのブックマーク」など、マルチ環境のブックマークを利用できる「Chrome」(無料)
●SNSをアクティブに活用するなら「ドルフィンブラウザ」
SNSの利用が多い方は、ぜひ「ドルフィンブラウザ」を使ってみてほしい。TwitterやFacebookとの連携機能があるので、いま見ているWebページから、ダイレクトにツイートしたり、投稿したりできる。また、Webページのコンテンツを直接Evernoteに保存できるなど、さまざまなWebサービスとの連携が簡単にできる。
さらに、拡張機能をダウンロードして、ドルフィンコネクトにアクセスすると、他のスマホやPCとブックマークを共有することも可能。ジェスチャで操作できる機能も搭載されているなど、多機能なブラウザーだ。
TwitterやFacebookのアカウント登録で連携できる「ドルフィンブラウザ」(無料
あらかじめTwitterやFacebookのアカウントを登録して、連携できるようにしておく。
今回ご紹介したブラウザーは、いずれもSafariでは実現できない機能を搭載するブラウザーばかり。自分の使い方に合ったブラウザーを選んでもいいし、用途に合わせて使い分けてもいい。iPhoneを使ったWeb利用が、もっと快適で便利に楽しめるようになる。
・「Puffin Web Browser」(400円)
・「Offline Pages」(500円)
・「Chrome」(無料)
・「ドルフィンブラウザ」(無料)
そこで、今回はsafariでできないことができる4つのブラウザーをご紹介しよう。
・Flashゲームを楽しめる
・オフラインでWebページを表示する
・PCと同じブックマークを常に利用する
・SNSと快適に連携する
●Flashコンテンツやゲームを楽しめる「Puffin Web Browser 」
Flashコンテンツを表示できないのは、Safariの大きな弱点の1つ。企業のWebページを見ようとして、メニューや動画が表示されなかったり、遊んでみたいFlashゲームができなかったりという経験をお持ちの方も多いのでは? けれど、Puffinを使えば、Flashコンテンツを表示できるようになる。
表示できる理由は、Puffinが中間サーバー上でFlashを処理し、その結果をPuffin画面に表示する仕組みをもっているためだ。だからiPhoneでも、擬似的にFlashを実行できるというわけ。
表示されているのは、PC用Webページの情報なのでPC向けのページをスマホで確認したいときにも使える。
Flashコンテンツを表示できる「Puffin Web Browser」(400円)
ちなみに、人気のゲーム「艦これ」もPuffin上で動作はするが、提供元の動作保証はされていない。
●ネット接続できない場所でもWebページを表示「Offline Pages」
移動中に取引先などのWebサイトを確認しておこうとしたけれど、ネット接続できずに開けなかったり、打ち合わせの際にWebページを提示しようとしてすぐに表示できなかったりという経験がある方には、「Offline Pages」がおすすめだ。
Offline Pagesは、ページを表示したら、そのページを保存しておいて、ネット接続していなくても後から見返すことができる。また、ひんぱんに更新される情報サイトを保存しておいて、後から見返すといった使い方にも便利だ。
右上のボタンをタップして、現在表示しているWebページを保存できる「Offline Pages」(500円)
●スマホもPCも同じブックマークを利用できる「Chrome」
PCで利用しているサイトをiPhoneで表示しようとしても、ブックマークが登録されていなければすぐに開けない。そんなことがないように、iPhoneとPC、さらにはAndroid端末ともブックマークを共有できる「Chrome」を使ってみよう。
それぞれの端末に「Chrome」ブラウザーをインストールしたら、同じGoogleアカウントでログインしておこう。これで、各端末で登録したブックマークを共有できるようになる。
さらに、現在開いているタブを他の端末で見ることもできるので、PCで開いているWebページをiPhoneで読むといった使い方もできる。こうした使い方は、Safariでは、MacとiPhoneのSafariの間でしかできないが、Chromeを使えばWindows PCやAndroid端末間でもできる。
「パソコンのブックマーク」や「モバイルのブックマーク」など、マルチ環境のブックマークを利用できる「Chrome」(無料)
●SNSをアクティブに活用するなら「ドルフィンブラウザ」
SNSの利用が多い方は、ぜひ「ドルフィンブラウザ」を使ってみてほしい。TwitterやFacebookとの連携機能があるので、いま見ているWebページから、ダイレクトにツイートしたり、投稿したりできる。また、Webページのコンテンツを直接Evernoteに保存できるなど、さまざまなWebサービスとの連携が簡単にできる。
さらに、拡張機能をダウンロードして、ドルフィンコネクトにアクセスすると、他のスマホやPCとブックマークを共有することも可能。ジェスチャで操作できる機能も搭載されているなど、多機能なブラウザーだ。
TwitterやFacebookのアカウント登録で連携できる「ドルフィンブラウザ」(無料
あらかじめTwitterやFacebookのアカウントを登録して、連携できるようにしておく。
今回ご紹介したブラウザーは、いずれもSafariでは実現できない機能を搭載するブラウザーばかり。自分の使い方に合ったブラウザーを選んでもいいし、用途に合わせて使い分けてもいい。iPhoneを使ったWeb利用が、もっと快適で便利に楽しめるようになる。
・「Puffin Web Browser」(400円)
・「Offline Pages」(500円)
・「Chrome」(無料)
・「ドルフィンブラウザ」(無料)