子どもの頃に外せなかったおやつ、今外せないおやつとは!?「牛丼という30円のおやつ」「梅しば」
子ども時代のおやつと言えば、何を思い浮かべますか?今とは、好みや味覚は違っていたように思います。そこで、「昔、外せなかったおやつ」と「今、外せないおやつ」について、読者の皆さんにアンケート調査で聞きました。
■梅しば。母が店に売らないでくれと頼みに行った
まずは、「子どもの頃に外せなかったおやつ」についてご紹介。
「牛丼という30円のおやつ。100円のお小遣いで絶対に1つ買えたし、やみつきになる味だったから」(30歳/女性)
「うまい棒。安くておいしいから10円があったら必ず買っていた。特に明太子味が好きだった」(22歳/女性)
「ビックリマン。シールが大ブーム、かつ30円と安かった」(34歳/男性)
「梅しば。毎日のように食べていて、母親が商店に、売らないでくれとお願いしに行ったほど食べていた」(32歳/女性)
安くて魅力がいっぱいの駄菓子は子どもの味方、生活必需アイテムでした。
自分で作る派もいます。
「プリン。どうしても自分の味を作りたくて、毎日自分で作っていた」(26歳/女性)
「べっこうあめ。自分で簡単に作れたので」(25歳/女性)
また、
「クレープに似たようなピーナッツバターをクレープで巻いたちんびん(沖縄県の伝統的なお菓子)。母がよく作ってくれたから」(33歳/女性)
「母の手作りスイートポテト。家に友達がたくさん来ているときに作ってくれるので自慢だった」(23歳/女性)
「お母さんが作るオレンジゼリー。寒天で作られていてヘルシーなのにおいしいから」(33歳/女性)
と、おふくろの味エピソードも届きました。
■今なら、バナナはおやつに入る
では、今、童心にかえって「おやつは300円まで」と言われたら、どのようなおやつが外せないのでしょうか。
複数寄せられたのは、68人(13.1%)が挙げる「うまい棒」。
「いろいろな味が楽しめて安いから」(33歳/女性)
「昔なつかしの味だし、安くてたくさん買えるから」(25歳/女性)
「やっぱりうまい棒。300円分買えば十分」(29歳/男性)
ほかにも、
「ポテトチップス。量があって腹が膨れるしうまい。300円限定なら入れておきたい一品」(45歳/男性)
「ブラックサンダー。安くておいしいし、お腹にたまる」(30歳/女性)
「ヤングドーナツ。腹もちもよく最高」(27歳/男性)
どうやら、お腹を満たすお菓子が外せない様子。
「うまい棒、ベビースター、ハートチップル。これらがあれば満足するから」(37歳/男性)
と、すでに自分の300円セットができあがっている人も。
おやつに入るか入らないか論争の定番、「バナナ」(25歳/女性ほか)も11人(2.1%)が挙げました。
「バナナ。おやつに入ります!」(25歳/女性)
「バナナ。おやつになるのかな!?」(31歳/女性)
「バナナ。空腹を満たすのとエネルギー補給を兼ねる上では、最適な一つなのだ」(33歳/男性)
「ビッグカツ。小さい頃からの思い出のおやつなので」(32歳/女性)や「都こんぶ。あの味が忘れられない」(32歳/女性)のように、懐かしい思い出とともにおやつを選ぶのも楽しいかもしれません。
調査期間:2013/1/2〜2013/1/6
有効回答数 516件(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ
(岩田なつき/ユンブル)