チームの成績に満足するマンU指揮官「ファンタスティックな結果」

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 日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは、22日に行われたプレミアリーグ第34節のアストン・ヴィラ戦で勝利し、リーグ戦4試合を残して2シーズンぶり20回目のリーグ優勝を決めた。マンチェスター・Uを率いるアレックス・ファーガソン監督が、リーグ戦で好成績を収めているチームを称えている。クラブ公式HPが伝えた。

 ファーガソン監督は今シーズンを振り返り、「選手たちの集中力が優勝をもたらした」とコメント。「このクラブの選手として期待されていることを実行してくれたね。4試合を残して、勝ち点84というファンタスティックな結果を残しているんだ。素晴らしいパフォーマンスだよ」と続け、選手たちの活躍を称えた。

 また、ファーガソン監督は、リーグタイトル獲得に大きく貢献した若手選手に対し、賛辞を贈っている。

「今のチームには、若くてエキサイティングな選手が多く在籍している。(スペイン代表GKダビド・)デ・ヘアは1年間でリーグ屈指のGKになったし、(ブラジル代表DF)ラファエウも大きく成長した。それに、(イングランド代表DFフィル・)ジョーンズの活躍を見れば、チーム史上最高の選手になる可能性を感じたはずさ」