バルセロナを愛するセスク「このクラブで引退したい」
バルセロナのスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、残りの選手生活の全てをバルセロナで過ごしたいと考えているようだ。セスクの復帰を期待していたアーセナルファンにとっては、悲しい知らせとなった。『スカイスポーツ』が報じている。
2003年にバルセロナからアーセナルに移籍したセスク(当時16歳)は、弱冠18歳でアーセナルのスターティングメンバーに定着すると、順調に成長を遂げクラブのアイドル的存在として活躍する。そして2011−2012シーズン開幕前に古巣のバルセロナへと移籍を果たした。
チームメートのスペイン代表GKビクトール・バルデスがクラブとの契約延長を更新しない意向を示している中、セスクはバルセロナで引退することを望んでいると語った。
「今ビクトールが経験したいと望んでいることは、僕が若いころに経験したことだ。そして海外でプレーするという経験は僕にとって素晴らしいものだった」
「けれど僕は、もしそれが可能で僕に値するのであれば、ずっとバルセロナでプレーして、このクラブで引退したい」
アーセナルを退団する時に再びアーセナルでプレーする可能性についても報じられたセスクだが、「バルセロナでチャンピオンズリーグを制するということが、僕の一番大きな夢なんだ」と、現在はバルセロナでタイトルを勝ち取ることだけに集中していると語っている。
[写真]=ムツ カワモリ
2003年にバルセロナからアーセナルに移籍したセスク(当時16歳)は、弱冠18歳でアーセナルのスターティングメンバーに定着すると、順調に成長を遂げクラブのアイドル的存在として活躍する。そして2011−2012シーズン開幕前に古巣のバルセロナへと移籍を果たした。
「今ビクトールが経験したいと望んでいることは、僕が若いころに経験したことだ。そして海外でプレーするという経験は僕にとって素晴らしいものだった」
「けれど僕は、もしそれが可能で僕に値するのであれば、ずっとバルセロナでプレーして、このクラブで引退したい」
アーセナルを退団する時に再びアーセナルでプレーする可能性についても報じられたセスクだが、「バルセロナでチャンピオンズリーグを制するということが、僕の一番大きな夢なんだ」と、現在はバルセロナでタイトルを勝ち取ることだけに集中していると語っている。
[写真]=ムツ カワモリ