渋谷へはバス通勤が快適!? 「通勤」に便利な“穴場”の駅って?
あなたは満員電車に乗るたびに、不快な思いをせずに通勤がしたいと思ったことありませんか? その思い、現実にするために、都心の会社の近所にある家賃が高い部屋に住まなくても大丈夫! 家賃も高すぎず、かつ通勤に便利な穴場の駅をいくつかご紹介します。
■笹塚駅笹塚駅は、新宿まで京王線(京王新線)で1駅ですから、どことなく家賃が高いイメージがあると思いますが、笹塚は大通りから1本内側に入ると、下町っぽい人懐っこい顔をした住宅街であり、ワンルームマンションで6万円台の物件もたくさんあります。
都営新宿線の始発駅でもあるので、座って通勤できるのもありがたいですし、笹塚の少し先の桜上水は、おしゃれなイメージを持つ人もいるようですが、通勤時はなかなか座れないため、満員電車に立ったままでの通勤を余儀なくされます。
■三軒茶屋駅田園都市線の三軒茶屋駅は、長年、若い女性から人気の駅で、三軒茶屋→池尻大橋→渋谷と、電車で渋谷まで10分もかかりません。
田園都市線は、通勤時間帯に非常によく混む電車として知られていますが、実は、三軒茶屋から渋谷までバスを使うと意外とすいています。
三軒茶屋には、小田急バスも東急バスも止まりますし、朝夕のラッシュ時には、10本以上のバスが来るため、5分と待たずして渋谷行きのバスが来ます。
国道246号線を通って渋谷に向かうバスが渋滞にはまれば、246号の下を走っている田園都市線に乗り換えるなど、臨機応変な対応が可能です。
リーマンショック以降、激しく246号線が渋滞することも比較的少なくなったので、三軒茶屋駅はお薦めです。
■和光市駅渋谷まで30分の距離であり、鉄筋コンクリートのしゃれたマンションで家賃5万円程度、これが可能になるのが和光市駅です。
副都心線ができて、始発駅である和光市の利便性をすでに知っている人も多いと思いますが、それでも安い・はやい・環境がいいと三拍子そろっている駅なので、穴場と言えるのではないでしょうか? 和光市駅には東武鉄道も東京メトロ有楽町線も走っているため、永田町(赤坂見附)駅へのアクセスも約40分と便利です。
■国府津駅東海道線の国府津(こうづ)駅は、座って通勤できるために、穴場の駅と言えるかもしれません。
国府津駅は、住所で言うと神奈川県小田原市になります。
東京駅まで1時間15分くらいかかります。
しかし家賃は安く、空気もおいしく、東京駅まで座っていけるので、お得なエリアと言えなくもないのではないでしょうか。
■中野富士見町駅丸ノ内線の富士見町駅は丸ノ内線の本線ではないので、始発電車は少なく、中野坂上駅で乗り換える必要があるものの(階段を使わずに乗り換えが可能)、穴場と言えば穴場です。
なんと言っても乗り換えがあると言えど、都心の四ツ谷駅まで15分くらいで、また、家賃が割と安め、ワンルームの高級マンション(御影石をあしらった静かで広いエントランスホール付き)で7万円という物件もあります。
都心にアクセスが良く、東京メトロの分の交通費しかかからず、しかも家賃7万円で高級マンションであれば、穴場と言っていいでしょう。
08年のリーマンショック以降、家賃は下落傾向にあり、自転車で渋谷まで出て交通費を浮かせようと思えば、例えば池尻大橋駅(田園都市線渋谷駅の次)にある家賃6万円のおしゃれなマンションを選ぶことも可能な時代になりました。
よって穴場の駅というよりも、それぞれの駅に穴場的な物件があるという見方もできると思います。
ご自分のライフスタイルに合わせて、賢く穴場の駅や穴場物件を探してみてはいかがでしょうか。
(文・エフスタイル)
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■笹塚駅笹塚駅は、新宿まで京王線(京王新線)で1駅ですから、どことなく家賃が高いイメージがあると思いますが、笹塚は大通りから1本内側に入ると、下町っぽい人懐っこい顔をした住宅街であり、ワンルームマンションで6万円台の物件もたくさんあります。
■三軒茶屋駅田園都市線の三軒茶屋駅は、長年、若い女性から人気の駅で、三軒茶屋→池尻大橋→渋谷と、電車で渋谷まで10分もかかりません。
田園都市線は、通勤時間帯に非常によく混む電車として知られていますが、実は、三軒茶屋から渋谷までバスを使うと意外とすいています。
三軒茶屋には、小田急バスも東急バスも止まりますし、朝夕のラッシュ時には、10本以上のバスが来るため、5分と待たずして渋谷行きのバスが来ます。
国道246号線を通って渋谷に向かうバスが渋滞にはまれば、246号の下を走っている田園都市線に乗り換えるなど、臨機応変な対応が可能です。
リーマンショック以降、激しく246号線が渋滞することも比較的少なくなったので、三軒茶屋駅はお薦めです。
■和光市駅渋谷まで30分の距離であり、鉄筋コンクリートのしゃれたマンションで家賃5万円程度、これが可能になるのが和光市駅です。
副都心線ができて、始発駅である和光市の利便性をすでに知っている人も多いと思いますが、それでも安い・はやい・環境がいいと三拍子そろっている駅なので、穴場と言えるのではないでしょうか? 和光市駅には東武鉄道も東京メトロ有楽町線も走っているため、永田町(赤坂見附)駅へのアクセスも約40分と便利です。
■国府津駅東海道線の国府津(こうづ)駅は、座って通勤できるために、穴場の駅と言えるかもしれません。
国府津駅は、住所で言うと神奈川県小田原市になります。
東京駅まで1時間15分くらいかかります。
しかし家賃は安く、空気もおいしく、東京駅まで座っていけるので、お得なエリアと言えなくもないのではないでしょうか。
■中野富士見町駅丸ノ内線の富士見町駅は丸ノ内線の本線ではないので、始発電車は少なく、中野坂上駅で乗り換える必要があるものの(階段を使わずに乗り換えが可能)、穴場と言えば穴場です。
なんと言っても乗り換えがあると言えど、都心の四ツ谷駅まで15分くらいで、また、家賃が割と安め、ワンルームの高級マンション(御影石をあしらった静かで広いエントランスホール付き)で7万円という物件もあります。
都心にアクセスが良く、東京メトロの分の交通費しかかからず、しかも家賃7万円で高級マンションであれば、穴場と言っていいでしょう。
08年のリーマンショック以降、家賃は下落傾向にあり、自転車で渋谷まで出て交通費を浮かせようと思えば、例えば池尻大橋駅(田園都市線渋谷駅の次)にある家賃6万円のおしゃれなマンションを選ぶことも可能な時代になりました。
よって穴場の駅というよりも、それぞれの駅に穴場的な物件があるという見方もできると思います。
ご自分のライフスタイルに合わせて、賢く穴場の駅や穴場物件を探してみてはいかがでしょうか。
(文・エフスタイル)
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