スカイアクティブ・テクノロジーで第三のエコカーとして話題を集めるマツダですが、そのスカイアクティブ満載のミドルサイズSUVであるCX-5は、このまま市販されるようです。



ボディサイズは全長4540×全幅1840×全高1705mm、車両重量1440kg。2.0Lのスカイアクティブ・エンジンは155ps/20.0kgmで、アクセラで登場した高効率6速ATのスカイアクティブ・ドライブが組み合わされます。


さらに注目なのは初登場の軽量高剛性のスカイアクティブ・ボディと操縦性と快適性を両立したサスペンションのスカイアクティブ・シャシーで、まさにスカイアクティブてんこ盛りです。


また、4.0Lガソリン並の大トルクが自慢であり、後処理なしで環境性能を実現した2.2Lのディーゼルも設定され、世界最速再始動のアイドリングストップもあって18.6km/Lの2.2Lという、高効率ディーゼルエンジンも日本で販売されます。


一時期はすっかり嫌われてしまったディーゼルですが、日産やメルセデス・ベンツ、そしてマツダやBMWと、かつてとは生まれ変わったディーゼルもそろそろ注目を集めそうなだけに、CX-5。発売が待ち遠しい1台ですね!



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(佐藤みきお)



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