トイレが福岡〜東京を走破…ってどういうこと!?
TOTOは、企業活動や企業姿勢を広く知らせるためのコーポレート・コミュニケーション「TOTO TALK」第2弾をスタートする。
燃料は「バイオガス」
移動機能を組み込んだ「走るトイレ」として、家畜の排せつ物や生活排水などから作られたエコなエネルギー「バイオガス」で走る「トイレバイク ネオ」が登場する。TOTOの環境への取り組みを紹介する宣伝カーの役割を担い、2011年10月6日に福岡県北九州市のTOTO本社をスタート。トイレにまつわるスポットなどに寄り道しながら、11年11月2日に東京都世田谷区の「TOTO テクニカルセンター」到着を目指す。
加瀬亮さんが「トイレバイク」をPR
「トイレバイク ネオ」の活躍は、テレビCMと旅の道のりをレポートするWebサイトで紹介する。CMには俳優の加瀬亮さんが出演し、「トイレバイク ネオ」を見事に運転。旅先で出会う人々とのユーモラスなコミュニケーションを展開していく。
サイトでは、CMと連動したコンテンツが楽しめるほか、バイクの作り始めから完成するまでを追ったストーリーと、バイクが旅する様子をブログ形式で発信していく。また、一般の人からメッセージを募集し、バイクに搭載したLEDライトで表示させながら走行・撮影し、CMで放映する「LED TALK」も実施する。メッセージ応募期間は10月17日から11月27日まで。
ちなみに「TOTO TALK」第1弾は、「しゃべるトイレ ネオ1号、2号」を開発し、CMへの登場やWebサイトからの遠隔操作でしゃべらせることができる実機展示などを行った。＜モノウォッチ＞
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