エアボードの再来? 東芝に続き、シャープもバッテリー内蔵の液晶テレビを発売


東芝が電力使用がピークとなる夕方などの時間帯に、電源を家庭用コンセントから内蔵バッテリーに切り替えられる液晶テレビを7月に発売すると発表したが、今度はシャープからもバッテリー内蔵液晶テレビが登場だ。こちらは持ち歩き重視。家の中で持ち歩いて、デジタル放送やインターネットが楽しめる液晶テレビ“フリースタイル AQUOS”FE1シリーズは、20型の液晶テレビ。


■バッテリー内蔵で計画停電時も安心?
フリースタイル AQUOSは、チューナー部とバッテリー内蔵のディスプレイ部をワイヤレスでつなぎ、電源コンセントやアンテナ端子のない部屋でも使える。計画停電などの際にも利用できそうだ。

ディスプレイ部は約3.3kgと軽量設計。キャリングハンドルがあるので持ち運びやすい。

チューナー部には外付けUSBハードディスクが接続できるほか、別室のAQUOSブルーレイのハードディスクに録画した番組を視聴できる「ホームネットワーク」機能も搭載する。

■これって時代を先取りしすぎたソニーのエアボード?
このコンセプトで思い出されるのが、以前、ソニーが発表したエアボードという似たような商品。こちらは、時代を先読みしすぎたためか、現在は生産終了しているらしい。Webサイトでは、エアボードを見ることができる。

ソニーのエアボード



シャープ フリースタイル"AQUOS"
http://www.sharp.co.jp/freestyleaquos/


(編集部)

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