プレステ携帯ついにデビュー!はたして…
2011年2月13日、ソニーエリクソンはスマートフォン「Xperia PLAY」、通称「プレステ携帯」を発表した。Android2.3「Gingerbread」が搭載されているスライド式の端末で、あのプレイステーション向けのゲームも楽しめる。
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さらに十字キーやA、Bボタンがついているとあって、ブロガーたちも、
・キターーー!! 遂に発表したかプレステ携帯!!
・Xperia play? 何それおいしいの? こりゃ注目だな。
・携帯にコントローラーがついてるってのは魅力すぎる。
・とりあえず、Bダッシュはしたいよな!!
と、興味津々の様子。しかし
・ゲーム部分生かせるほどの電池積めないだろ。
・日本で受け入れられるかどうか微妙・・・。アプリ開発との連携が取れてないと駄目だろうしなあ。
・あまり売れない気がするのは私だけでしょうか。今のケータイゲームで充分じゃない?
との声も。市場での生き残りに懸念を抱いている様だ。
ちなみに、携帯電話で遊べるゲームといえば、モバゲータウンなどが提供する無料のケータイゲームアプリが人気を呼んでいる。ブロガーたちにとっても
・俺、メールの返信超遅いのに、ケータイのゲームはマメにやってる…。
・電車の中とかでサクっとできるから好き。
・怪盗ロワイヤル以来、ずっとハマってます。今は「セトルリン」にぞっこん!笑
と、すっかり生活の一部になっていることが分かる。育成ゲームや釣りゲーム、洞窟探検や箱庭作りなど、単純明快なゲーム性が、移動や待ち時間などのちょっとした合間にぴったりというわけだ。この手軽さがウケて、今や本来のゲーム機はやや押され気味。
・ゲーム機を持ち歩くわけにはいかないけど、携帯電話ならバレずにできる。
・DSとかハマらなかったのに、ゲームアプリは何かやっちゃう。
・複雑じゃないところがいい。くだらなすぎるゲームって愛着わくよな。笑
というブロガーたちも多い。
筆者がはじめて手にした携帯型ゲーム機といえば、任天堂の初代ゲームボーイ。現在のスマートフォンの3倍ほどはありそうな大きさと厚みだったが、それでも「ファミコンが外でできる!」と感動したものだ。
それと比べると、色々と語られている現状はあるものの「Xperia PLAY」のスペックったら……時代の進化って本当に早いものですね。
(出羽 恵実子/effect)
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