4月23日から全国ロードショーとなる映画「タイタンの戦い」はギリシャ神話をモチーフに、神々と人間と化物との戦いを描いた作品です。ギリシャ神話をモチーフにした物語というと、すぐに思いつくのは「聖闘士星矢」ですが、なんと「聖闘士星矢」の作者である車田正美さんが「タイタンの戦い」のポスターを描き下ろしたそうです。

というわけで、車田さん描き下ろしによるポスター全4種類が新宿駅地下通路に張り出されていたので、撮影してきました。

詳細は以下から。コレが通常のポスター。ペルセウス役のサム・ワーシントンがメデューサの首を取ったところ。


車田版だとメデューサの邪悪さがパワーアップしています。


ペガサスバージョン。「聖闘士星矢」のイメージもあって、とてもしっくりきます。


スコーピオンバージョン。本編映像で激しくペルセウスと戦っている様子が見られますが、このイラストもかなりペルセウスを追い詰めているように見えます。


クラーケンバージョン。巨大イカか巨大タコのようなイメージがあるのですが、まるでドラゴノザウルスのようなとてつもない化け物として描かれています。


こちらは通常ポスター5枚分ぶち抜きの巨大ポスター。「このG・W 劇場で戦士になれ。」とのこと。


ちなみに、このポスターの向かい側には諏訪大社の御柱祭で使われる一番綱が飾られています。



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