セーガンとホーキンズがオートチューン(動画)

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Anton Olsen

このごろのポップスはオートチューン(Auto-Tune)に頼りすぎていると考えるのは私だけではないだろう。しかし、レコードの売上げから見ると、オートチューンはこれからも使われそうだ。

[オートチューンは米Antares Audio Technologies社が1997年から製造販売する音程補正用プラグインソフト。音程の不安定な歌声や楽器のトーンを細かく補正できるほか、いわゆる「ロボットボイス」や、特有の音程変化といったエフェクトが得られる。]

幸い、Auto-Tuneを使った素晴らしいパロディビデオもたくさんある。一番素晴らしいのは、『コスモス』のカール・セーガンが、スティーブン・ホーキンズと共に登場して歌う作品『A Glorious Dawn』だ。

他にも、ニュースをオートチューン[以下の動画]、調理用具をオートチューンといった作品がある。

WIRED NEWS 原文(English)