なぜ「心療内科」は『誤診』が多いのか?/荒川 大
カウンセリングを提供している会社員の方に心療内科を変えてみてくださいとお話しする機会が増えています。
症状を抑えるはずの様々な治療や薬が逆効果になっていることが多い現状について。
「心療内科」に行って、本当のことを話していますか?
これは、最近病院に通っていながら症状が回復しないことに不安になっている会社員の方々にお話しする大切なメッセージです。
私が提供しているカウンセリングは、心理学に基づくものの、世間一般でいうところの医師や臨床心理士、心理カウンセラーが提供する「病人として認定して、休ませるもの」とは異なり、基本的に「心落ち着かせて働き続けるためのもの」ですので、可能な限り働くことに主眼を置いた「働き方のカウンセリング」を提供することを心がけています。
最近は、心療内科に通う方が多くなったせいか、既に診療を受けている方へのカウンセリングが増えていますが、本人から直接お伺いする状況と、医師が処方している薬の効果が合っていないのではないか?と思うことが増えてきました。
そこで初めに書いた、本当のことを話しているのか?という問いになるわけですが…。
また「うつ状態」になった会社員の方々から伺う話しとしては「自分がなるとは思わなかった」ということと「自分がうつ状態になるまで、これだけ辛いものだとは分からなかった」というのが90%以上の方々の感想でもあります。
実際に、医療関係者とお話しをすると、別に心療内科の先生が誤診をしている訳ではないのでは?と感じることも多いのですが、とにかく症状と処方される薬が合っていないのです。
メンタルヘルスの問題は、検査キットがない疾病ですから、新型インフルエンザのように機械にかけて陰性・陽性という判断ができないものです。
続きはこちら
症状を抑えるはずの様々な治療や薬が逆効果になっていることが多い現状について。
「心療内科」に行って、本当のことを話していますか?
これは、最近病院に通っていながら症状が回復しないことに不安になっている会社員の方々にお話しする大切なメッセージです。
私が提供しているカウンセリングは、心理学に基づくものの、世間一般でいうところの医師や臨床心理士、心理カウンセラーが提供する「病人として認定して、休ませるもの」とは異なり、基本的に「心落ち着かせて働き続けるためのもの」ですので、可能な限り働くことに主眼を置いた「働き方のカウンセリング」を提供することを心がけています。
そこで初めに書いた、本当のことを話しているのか?という問いになるわけですが…。
また「うつ状態」になった会社員の方々から伺う話しとしては「自分がなるとは思わなかった」ということと「自分がうつ状態になるまで、これだけ辛いものだとは分からなかった」というのが90%以上の方々の感想でもあります。
実際に、医療関係者とお話しをすると、別に心療内科の先生が誤診をしている訳ではないのでは?と感じることも多いのですが、とにかく症状と処方される薬が合っていないのです。
メンタルヘルスの問題は、検査キットがない疾病ですから、新型インフルエンザのように機械にかけて陰性・陽性という判断ができないものです。
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