八丁味噌に麦味噌… 恵比寿で「MISO(味噌)フェア」開催

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「塩スイーツ」や「醤油スイーツ」など、“和の調味料”がブームになって久しいが、恵比寿ガーデンプレイスでは、「MISO(味噌)フェア」を4/12(日)まで開催中だ。

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この企画は、今年15周年を迎える恵比寿ガーデンプレイスのアニバーサリーイベントの一つ。参加強力している20店舗に、味噌を用いたオリジナルメニューが期間限定で登場する。

たとえば、「ブコ・ディ・ムーロ」の「ホタルイカと菜の花の手打ちパスタ“コルツェッティ”」(1680円)は、甘みの少ない八丁味噌を使い、濃厚で深みのある味わいに。また、「鳥串車屋」の「地鶏の味噌焼」(1180円)では、甘みのある京都の白味噌と、ピリ辛のコチュジャンに、信州醤油味噌をブレンド。香りも香ばしい一品に仕上がっている。

「開業15周年イベントのテーマが“15周年グルメフェア〜発酵はうまい〜”なんです。今回は、発酵食品の中でも日本人に馴染み深い味噌にスポットを当て、和洋問わず、各店アレンジを加えていますよ」(恵比寿ガーデンプレイス・太田さん)

ちなみに、この15周年イベント、今後もGWのチーズに続き、夏、秋、冬と「発酵」にちなんだメニューが続々と登場するのだとか。見た目も、意外性もバッチリのアイデア味噌料理は、シェフたちの渾身の作品ばかり。4/12(日)までなので、興味のある人は急いで行ってみて。 【詳細は東京ウォーカー3/31発売号「渋谷Walker」に掲載】