ドイツ語習得に努めるリベリ<br>【photo by B.O.S.】

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 今シーズンからバイエルン・ミュンヘンのメンバーに加わるフランス代表MF、フランク・リベリが3日、同じく新加入のルカ・トニとともにチームの練習に合流した。バイエルンはすでに6月29日に2007-08年シーズンに向けた練習を開始している。

 チームメイトと初めて顔を合わせたリベリは、「グーテンモルゲン、ヴィーゲーツ」(おはよう、元気?)とドイツ語で挨拶。フランス通信(AFP)に「新しい国に新しい言葉、早く慣れなければいけない」とドイツ語の習得に努めていることを明かした。

 一方のトニは「グリュスゴット」とバイエルン地方特有の軽い挨拶でリベリに“差”をつけたが、「ドイツ語は二の次。ゴールをあげることが僕の仕事」とクールに語った。ルックスが対照的(身長差は15センチ)な二人だが、内面にもだいぶ違いがあるようだ。