ACミラン唯一のフランス人選手、ヨアン・グルキュフ(20)がチャンピオンズリーグ優勝から一夜明けた24日、ラジオ局RMCに来シーズンもミランに残りたい気持ちを語った。

 リーグ・アンのレンヌから移籍して1年目の今シーズンは、セリエAの出場が20試合(先発8試合、途中出場12試合、1試合平均の出場時間はおよそ44分)と準レギュラーの座に甘んじた。しかしチームで3番目に若い選手であることを考えると、上出来と言える。

 グルキュフは「そこまで大きな動きがないなら、来シーズンもACミランにいるはずだ。ここがたいへん気に入っている」と語った。なお、これまでの報道によると、グルキュフについてはASローマが期限付きの移籍を打診している模様。