今季のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のホームでマンチェスター・ユナイテッドを相手に互角以上の戦いをしたリールだが、リーグ・アンでは残り1試合で10位に甘んじ、来季のCL出場を逃した。

 リール首脳陣は早くも来季の補強に向け、精力的に動いている模様だ。レキップ紙によると、ポーツマスのフランス人CB、ノエ・パマロ(元ニース)、ポルトガル人MFマヌエル・フェルナンデス(エバートン、元ベンフィカ)、アンゴラ人FWペドロ・マントラス(ベンフィカ)などがリストに挙がっている。

 なおリヨン、マンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブから注目を集めているMFマクーンは、「フットボール365」に対し、「リールに残る選択もある」と語り、首脳陣から熱心な慰留があれば前向きに考える姿勢を示した。