驚異の「6ロータリー」搭載!? 800馬力超えの“爆速”マツダ「ロードスター」公開! レースカーより凄い「MX-5 6ローター」JMS2025で披露
ルマン優勝マシンをも超える驚異のスペックに「目がテン」!
未来のコンセプトカーや、まもなく登場が予定されている新型車などが多く並ぶイメージの「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」ではありますが、実はチューニングカーの祭典である「東京オートサロン」ともコラボを実施しており、チューニングカーやカスタマイズカーなどが展示されているブースも存在しているのです。
今年のブースにもさまざまなモデルが展示されていましたが、なかでもオーラを放っていたのが「MAZDA MX-5 6 Rotor」と名付けられたブルーのボディカラーをまとったモデルでした。

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この車両は“MX-5”、つまりマツダ「ロードスター」の輸出モデルがベースとなっており、ステアリング位置は左となっているのですが、見どころはそこではなく“心臓部”にあります。
ロードスターと並んでマツダのアイデンティティのひとつである「ロータリーエンジン」を搭載しているのです。
ロータリーエンジンは「RX-7」で2ローター、ユーノス「コスモ」の「20B」グレードには市販車唯一の3ローターが搭載されていましたが、この車両に搭載されているのはなんと“6ローター”。
あのルマンウィナーのレーシングマシン「787B」ですら“4ローター”なのですから、規格外のエンジンであることは言うまでもありません。
そんな6ローターエンジンは、オーストラリアのビレットプロ社がリリースするビレットハウジングを用いたもので、NAエンジンながら800PSというビッグパワーを叩き出すというから驚きです。
もちろんそれに合わせ、トランスミッションにはホリンジャーのシーケンシャルミッションが組み合わされ、足回りにはKW製のサスペンションキットとワイズファブのアーム類によって、ロケットバニーのワイドボディにマッチするスタイルを実現しています。
そしてタイヤは鮮やかなトーヨータイヤカラーからも分かるように、同社のスポーツタイヤ「プロクセス R888R」のドリフト向けスペックを持ったものを装着。
サイズはフロント215幅、リア235幅とパワーからすると控えめなサイズとなっていますが、イベントでのデモランがメインということでベストなチョイスともいえるかもしれません。
なおこの車両はトップクラスのドリフトドライバーとして知られるマッド・マイク選手の息子である、リンカーン・ウィテッド選手のために作られた車両であり、16歳の若さでありながらその腕は父親譲りのもの。
日本でも過去にマツダファンフェスタ岡山でこの車両が走ったこともあるので、再び目の前でドリフトする姿を見る日も近いかもしれません。

