高速道路の橋の上に“無人の車” 持ち主が海に飛び込んだ可能性あり周辺捜索 黒い乗用車で事故等の形跡なし
11月15日朝、名古屋市港区の伊勢湾岸自動車道の名港トリトンの橋の上に放置された車が見つかり、警察が持ち主の行方などを調べています。
港区の伊勢湾岸道下りの名港西大橋で15日午前6時すぎ、「車が止まっている。運転手がいない」と通りがかった車に乗る人から110番通報がありました。
警察が駆けつけると黒色の乗用車が路肩に止められていて、中に人はいませんでした。また、車に事故をしたような形跡はないということです。
警察は車内の状況などから、持ち主が橋の上から海に飛び込んだ可能性があるとみて、周辺の捜索を進めています。