ベッツが体現する“リーダー像” オフも休みなしで神対応、ファン感動「本当に尊敬」
10月31日にシーズンは閉幕も…ベッツはオフもファン対応を続ける
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が見せた“神対応”が話題を呼んでいる。11日(日本時間12日)に同じロサンゼルスを本拠地とするNFLラムズの試合を観戦すると、スタジアムに詰めかけた満員のファンからの歓声に応えた。オフになってもLA各地に“出没”し、「リーダーの鑑」と称賛の声が上がっている。
ベッツはこの日、ラムズの本拠地、SoFiスタジアムで開催されたドルフィンズ戦に登場した。NBAレイカーズのレジェンド、レブロン・ジェームズら数々のセレブがジャンボトロンに捉えられる中、家族とともに観戦していたベッツがスクリーンに映ると、LAファンは大声援を送った。
もっとも、ベッツがLAファンの前に姿を見せたのはこの日に限った話ではない。8日(同9日)にはレイカーズの本拠地、クリプトドットコム・アリーナにフレディ・フリーマン内野手、クリス・テイラー外野手、ジャック・フラハティ、ブルスダー・グラテロル両投手とともに登場。会場は拍手と歓声に包まれた。
2024年シーズンは3月に韓国で開幕し、10月30日(同31日)に閉幕した。ドジャースは最後まで戦い、その後は優勝パレードなど休みない1年だったが、ベッツはオフになっても大忙しの様子。しかも、嫌な顔せずにファンの声援に応えており、「キャプテン・ベッツは素晴らしい。あらゆるところでキャプテンシーを発揮する」「ベッツ、良い男やね」「本当に尊敬する」と賛辞の声が寄せられている。(Full-Count編集部)