ハロプロ新グループが涙 来年3・19デビュー決定に「ここからがスタート」研修生7年目の松原ユリヤ感無量
ハロー!プロジェクトの新グループ・ロージークロニクルが11日に東京・山野ホールで、グループ初の単独イベント「ハロドリ。 presents Chronicles of ロージークロニクル 〜ミライハジマリ〜」を行い、来年3月19日のデビューシングル発売がサプライズ発表された。
ステージではJuice=Juiceの「イジワルしないで 抱きしめてよ」などを披露。イベント終盤に発表されると、祝福の大歓声を受けたメンバーが涙ながらにデビューへの思いを口にした。
リーダーの橋田歩果は「ここからがスタートだと思うので、しっかりリーダーとしてこのグループをまとめていけるように頑張りたい」と意気込み、小学4年生でハロプロ研修生に加入したという松原ユリヤは「もうすぐ12月で(ハロプロ研修生への加入から)7年目…。デビューできるんだと思いました」としみじみと語った。
同グループは2022年「ハロプロ研修生ユニット’22」として松原・小野田華凜・橋田・村越彩菜・植村葉純の5名から結成。23年に吉田姫杷・上村麗菜、今年に島川波菜・相馬優芽を加えたハロプロ研修生9名で「ロージークロニクル」を結成。グループ名は「薔薇色の」そして「希望に満ちた」「幸せいっぱいの」という意味を持つ“Rosy”(ロージー)と、出来事を年ごとに記した歴史書である「年代記」を意味する“Chronicle”(クロニクル)を合体。いつまでも語り継がれるような、薔薇色の歴史を紡いでいってほしいという願いを込めて名付けられた。