明治神宮の鳥居に“落書き” 漢字が刻まれ鋭利な刃物で傷つけられた跡が複数見つかる 警視庁

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東京・渋谷区の明治神宮の鳥居に、“落書き”のように彫られて書かれた漢字が見つかりました。

10日午後3時半ごろ、渋谷区代々木の明治神宮で「鳥居に文字が彫られてある」と通報がありました。

捜査関係者によりますと、参道にある木製の鳥居に落書きのような漢字が刻まれていたほか、鋭利なもので傷つけられた跡が複数見つかったということです。

明治神宮側が2024年6月に確認した際にはなかったということで、警視庁は器物損壊事件として捜査しています。