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 俳優の水上恒司(25)が9日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。言い間違いで赤面する場面があった。

 水上について、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次は「1回、番組で絡んだことあるんですけど、めっちゃ真面目ですよ」とかつての共演を回顧。生放送で「コロナ禍」を「コロナうず」と読んだというエピソードを暴露され、「でも、それにツッコめないぐらい、まっすぐ目で言ってたので、生放送で編集できない場で恥をかいて、こうやって大人になっていくんだなって思いました」と苦笑した。

 トーク中、加藤から「本名になったことだよね」と確認されると、水上は「本名のほうが芸名っぽいねってよく言われます」と笑顔。加藤が「最近は忙しいでしょ」と質問すると、水上は「ありがたいことにお忙しくさせて…」とコメント。“女将”の島崎和歌子は「お忙しく?あれ?」と首をひねった。

 さらに、トークが進む中、水上は長崎の名門高校野球部でプロ野球選手を目指したものの、「高1の段階の挫折しました」と告白。稼働から「なんで?」と聞かれると、水上は「井の中の蛙(カエル)だったなって」とまさかの言い間違い。加藤は「カワズって言うんですよ」と冷静をツッコミ。「カエルでいいんですけど、蛙って書くんですけど、一応、カワズって読むんです」と注意され、“常連客”のYOUは「カエルでいいのよ、今はカエルです。22年に変わりました」と擁護するも、水上は赤面。島崎は「かわいい、耳真っ赤」とイジった。

 その後、友人が少なく、連絡を知っている友人も少ない水上はその理由について「ここまでいろいろ言い間違いはしてますけど、割と精神年齢は高めなのかな?と思っているんです」と主張。加藤が「マジです?そうは思わないけど」、YOUも「ちょっとびっくりですね」と指摘を受けるも、水上は「皆さんにどう思われようと僕は大丈夫です。僕はそう思っているんですけど、同級生よりも先輩と遊ぶことが多かったんですよ。(同級生と)話が合わないっていうか」と明かした。

 友人と話したい内容について「映画とかドラマを作っていくってことが、どういうふうに人に影響を与えていくか、ってことを、人に話していって、俺はこういうふうに思うんだ!ってことを話す」と水上。友人の1人は「いずれ教育者になっていきたい」としているが、「社会に出ていないのに社会を語られても、俺らは納得しないじゃん、って言ってる」といい、そういう友人と話が合うとした。

 そんな水上の話に、YOUは「ごめんね、なんか今日…。凄いくだらないことでいちいちツッコんで」と謝罪。それでも、水上は「僕を蛙(カワズ)をカエルと言ったのが間違いなんで」と苦笑いを浮かべた。