柔道家・阿部一二三、オリンピック優勝までの壮絶な道のり「柔道しかしていない」

柔道家の阿部一二三氏が、自身のYouTubeチャンネル【阿部一二三】で「人生年表 後編 ～大学から東京・パリオリンピック連覇まで～」と題した動画を配信し、これまでの人生を振り返りました。

既に公開済みの人生年表前編で阿部氏は1997年に生を受け、2014年には史上最年少で講道館杯優勝を果たすまでを披露。

今回の、人生年表後編では翌年2015年プレッシャーにより挫折を経験したとことからスタートし、東京五輪・パリ五輪連覇までの年表を作成。

「2014年が濃すぎて、2015年には優勝するだろうと初めてプレッシャーを感じました」と語っています。

その後、2016年に大学へ進学し、全日本選抜体重別で優勝するも、リオオリンピック出場は叶わなかった年を振り返りました。

そして、2021年には東京オリンピックで優勝を果たし、「夢を叶えた」とその瞬間を振り返り、今年のパリオリンピックで連覇を達成。

動画の終わりに阿部氏は、これからも柔道や新たな挑戦を続け、「4連覇を目指している」と意欲的な姿勢を示しました。
「この物語が誰かの勇気づけになれば」と、視聴者への想いを述べつつ、締めくくり次回の動画では東京オリンピックとパリオリンピックについて詳しく語る予定だとし、視聴者からをさらに喜ばせた。