「コメンテーターよりいいのでは?」アンミカ「パリコレ復帰」発表で集まるテレビ番組「失言騒動」への皮肉
11月7日、タレントのアンミカが、都内でおこなわれた「2024ベストフォーマルウェアアワード」の授賞式に出席。その場で、2025年に“パリコレ復帰”することを発表した。
「授賞式で、アンミカさんは『EVENING DRESS QUEEN』を受賞。鮮やかな緑のロングドレスをまとい『来年はパリコレに復帰いたします』と宣言しました。彼女がパリコレに初参加したのは1993年。『BEAUTY BEAST』というブランドのモデルでした。今回、約30年ぶりの参加となるようです」(芸能プロ関係者)
アンミカは、ドレスとともに64カラットのエメラルドを胸元に輝かせた。そのお値段はなんと、4700万円という“ラグジュアリー”な出で立ちは、まさにパリコレモデルならではといったところだった。
50代を迎えて、パリコレという大舞台へ復帰することに温かい声援も聞こえたが、Xではこんな声も聞かれている。
《もうそっちの世界でいいよ。笑》
《コメンテーターよりそっち専門でいいのでは?》
《そういう仕事だけしてたらいいのに》
近年はモデル業だけではなく、コメンテーターやバラエティ番組の仕事も目立つアンミカ。ただ、彼女のタレントとしての“調子”はあまりよくないようだ。
「11月3日に放送された『日曜はカラフル2 天使篇』(TOKYO MX)のあるコーナーで、グループで食事に行った際に“人の脱いだ靴”を揃える女性を『妖怪靴揃え女性』と揶揄したうえに『お店の方がやるお仕事なのに、わざわざやってる感じを出されるのがちょっと苦手』と発言し、視聴者から猛反発を受けてしまいました」(前出・芸能プロ関係者)
アンミカ節が全面に出ているが、かなり“上から目線”に映った今回の発言。この発言はいまだに炎上し続けている。
「はっきりとした発言するスタンスが持ち味の彼女ですが、今回ばかりは、人を見下したように映ってしまいました。コメンテーターの経験も豊富ですから、言葉選びは熟知しているはず。
これからまたパリコレに出演し、フィールドは世界になるわけですから、発言にはより慎重差が求められます」(同前)
世間の評価をひっくり返す次の策は、モデルとしての活躍かもしれない。