結婚に経済力は大事? 藤本美貴、結婚前秘話を赤裸々告白「給料、年収、借金全部聞いた」
ABEMAオリジナルの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』の最終話が、7日(木)21時から放送された。
【写真】結婚における「経済力」の大事さを語るヒコロヒー、ほか【12点】
今作は、付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。スタジオ見届け人としてレギュラー出演のヒコロヒー(MC)とさや香・新山が、最終話ではスタジオゲストの藤本美貴、高山一実、伊原葵、カルマとともに、2組のカップルの旅を見守った。
2組のカップルの決断を見届けた後のスタジオトークでは、「結婚に経済力は大事か?」という話に。藤本は結婚前に「お給料いくらですか?借金ありますか?って全部聞いた」「それでどうこうするとかないけど大体年収いくらですか?って聞きました」とあっけらかんと明かす。
ヒコロヒーは「経済力はめちゃくちゃ大事」と語り、その理由について「売れてない芸人時代っていうのが本当に血反吐出るくらいしんどいやん、それは二度と経験したくない」「贅沢したいわけじゃないけど月並みなそれなりの暮らしをできるくらいはほしい」とし、先輩から言われた教訓を披露。
「お金を稼ぐことは成長なんだってよく言う」「ずっとお金を稼げない人っているけどそれ成長してないってことやからちゃんと成長できる男を選べよってことはずっと先輩方に言われていて」「最初は金なくてもいい、でも3年、4年経って金がない男はもうアカンって教育されてきているので」と赤裸々に語った。
さらに結婚前に不安に思っていたことについて聞かれると、藤本は「私全くないです」とし、さや香・新山は「奥さんが医療関係なので仕事なくなることがないし、ある程度稼げるから『俺仕事無くなっても暮らしていけるわ、ラッキ―』って」「不祥事とかで最悪仕事が全部無くなっても、家でお皿洗ったり、ご飯作ったりできたら生き延びられる(笑)」と冗談交じりに語るとスタジオは笑いで包まれた。
これを聞いたヒコロヒーは「いいね、結婚前に不安がなかったって結婚してから言われたらめっちゃ嬉しいかも」と絶賛。新山が「考え出したら不安なんていっぱいあるんですよ、別に考えてもしゃあない」と自論を展開すると、藤本も「仕事なんて別になんでもあるし、別にこの仕事じゃなくてもいいし…みたいな!」と“藤本節”を炸裂させ、スタジオを沸かせた。
最後に「この番組を通して感じた結婚の決断に必要なもの」についての話になると、高山は「もともと愛があればどんな些細なけんかも乗り越えられると思っていたんですけど、話し合いなのかなと思いましたね」「愛ももちろん大切ですけど、なくなっていくよっていう方々を見られたので」とこの番組を通して学んだことを明かす。
藤本は「話し合いも大事だと思いますけど、やってくれた小さいことに対してありがとうって言える思いやりも大事だなって思いますし、それと同時に諦めも必要だなって思います。いい意味でね」「お互い諦めないでずっと意地張っちゃうから」と意見。元トップアイドルとして活躍してきた2人が、卒業を経て語れる結婚観を明かした。
さらに新山は「結婚に対してドライな考えだったんですけど、最後どちらのカップルもめっちゃお似合いに見えた」「この番組に参加したことも運命っちゃ運命だし、相性やタイミング、運とかめっちゃ大事やなって思いました」と語った。
最後にヒコロヒーは「日本でここまで気づきがあるって難しかったと思うんですよ」「“7日間で決める”とかそういうシチュエーションに追い込まれることもカンフル剤になると思うから、気づかなかったことに気づくきっかけになるような状況に行ってみるっていうことも大事やったのかなって思います」とこの旅を締めくくった。
さらに「番組始まったときめっちゃ嫌だったんですよ、人様の恋路を見て…」と冗談交じりの本音が飛び出す場面も。ヒコロヒーの価値観を変えた2組のカップルの葛藤と成長、その先の結末に注目だ。
【あわせて読む】ヒコロヒー、決断前日に“結婚を先伸ばす理由”を明かす30歳彼氏に怒り心頭「なんで1日目で言わへんねん」
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今作は、付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。スタジオ見届け人としてレギュラー出演のヒコロヒー(MC)とさや香・新山が、最終話ではスタジオゲストの藤本美貴、高山一実、伊原葵、カルマとともに、2組のカップルの旅を見守った。
ヒコロヒーは「経済力はめちゃくちゃ大事」と語り、その理由について「売れてない芸人時代っていうのが本当に血反吐出るくらいしんどいやん、それは二度と経験したくない」「贅沢したいわけじゃないけど月並みなそれなりの暮らしをできるくらいはほしい」とし、先輩から言われた教訓を披露。
「お金を稼ぐことは成長なんだってよく言う」「ずっとお金を稼げない人っているけどそれ成長してないってことやからちゃんと成長できる男を選べよってことはずっと先輩方に言われていて」「最初は金なくてもいい、でも3年、4年経って金がない男はもうアカンって教育されてきているので」と赤裸々に語った。
さらに結婚前に不安に思っていたことについて聞かれると、藤本は「私全くないです」とし、さや香・新山は「奥さんが医療関係なので仕事なくなることがないし、ある程度稼げるから『俺仕事無くなっても暮らしていけるわ、ラッキ―』って」「不祥事とかで最悪仕事が全部無くなっても、家でお皿洗ったり、ご飯作ったりできたら生き延びられる(笑)」と冗談交じりに語るとスタジオは笑いで包まれた。
これを聞いたヒコロヒーは「いいね、結婚前に不安がなかったって結婚してから言われたらめっちゃ嬉しいかも」と絶賛。新山が「考え出したら不安なんていっぱいあるんですよ、別に考えてもしゃあない」と自論を展開すると、藤本も「仕事なんて別になんでもあるし、別にこの仕事じゃなくてもいいし…みたいな!」と“藤本節”を炸裂させ、スタジオを沸かせた。
最後に「この番組を通して感じた結婚の決断に必要なもの」についての話になると、高山は「もともと愛があればどんな些細なけんかも乗り越えられると思っていたんですけど、話し合いなのかなと思いましたね」「愛ももちろん大切ですけど、なくなっていくよっていう方々を見られたので」とこの番組を通して学んだことを明かす。
藤本は「話し合いも大事だと思いますけど、やってくれた小さいことに対してありがとうって言える思いやりも大事だなって思いますし、それと同時に諦めも必要だなって思います。いい意味でね」「お互い諦めないでずっと意地張っちゃうから」と意見。元トップアイドルとして活躍してきた2人が、卒業を経て語れる結婚観を明かした。
さらに新山は「結婚に対してドライな考えだったんですけど、最後どちらのカップルもめっちゃお似合いに見えた」「この番組に参加したことも運命っちゃ運命だし、相性やタイミング、運とかめっちゃ大事やなって思いました」と語った。
最後にヒコロヒーは「日本でここまで気づきがあるって難しかったと思うんですよ」「“7日間で決める”とかそういうシチュエーションに追い込まれることもカンフル剤になると思うから、気づかなかったことに気づくきっかけになるような状況に行ってみるっていうことも大事やったのかなって思います」とこの旅を締めくくった。
さらに「番組始まったときめっちゃ嫌だったんですよ、人様の恋路を見て…」と冗談交じりの本音が飛び出す場面も。ヒコロヒーの価値観を変えた2組のカップルの葛藤と成長、その先の結末に注目だ。
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