新日本電工、1-9月期(3Q累計)経常が2.1倍増益で着地・7-9月期も18倍増益

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 新日本電工 <5563> [東証P] が11月6日後場(13:00)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の24.3億円に急拡大したが、通期計画の50億円に対する進捗率は48.7%にとどまり、5年平均の74.2%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比94.0%増の25.6億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比18倍の12.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.0%→7.2%に大幅改善した。

株探ニュース