元AKB48小嶋陽菜が暴行被害に 逮捕の過激ファン「旅行精神病」の可能性…心理学者が指摘
元AKB48の小嶋陽菜(36)が先月29日、自身のX(旧ツイッター)でイベントを中止したことを謝罪。「中止になってしまい私もとても残念です。振替につきましてはまた後日お知らせいたします」とツイートした。
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小嶋が渋谷区の路上で襲われたのは28日のこと。約10年ぶりの写真集「かもしれない」(宝島社刊)の発売記念イベント後、渋谷の路上で男に抱きつかれ押し倒された。
現行犯逮捕された男は、自称・台湾出身の語学留学生(42)で、調べに「抱きついたが、暴行を加えるつもりはなかった」と供述。8月ごろから事務所は大きな声で騒ぐファンがいると警察に相談しており、同一人物とみられている。犯人について心理学者の富田隆氏がこう言う。
「待ち伏せするなど計画性があるにもかかわらず、何がしたかったのか目的が不明瞭。もしも犯人が本当に海外出身ならですが、旅行精神病の可能性も考えられます。まれに旅行など異国の地で精神的な不安定さから、心の病を発病することがあります。8月から相談していた人と同一人物だとすれば、声は行動の第一歩なので、チャンスがあれば行動を起こしかねない状況にあった。そう考えると、事務所側も警備により慎重になるべきだったのかもしれません。東京は今まで以上に人種のるつぼになりましたから、身を守らないといけないという意識は誰でもが必要。ましてや魅力的な有名人は気を付けるべきというのが確かでしょう」
AKB48といえば2014年の握手会襲撃事件が記憶に残るだけに、より一層の警備が必要だ。
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突然抱き着かれて路上に押し倒されるという衝撃的な事件が起きたわけだが、今回の事件が起きた背景には何があるのか?
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