日テレNEWS NNN

写真拡大

2日に東京・葛飾区で起きた強盗致傷事件で、警視庁は新たに実行役とみられる23歳の男を逮捕しました。

この事件は2日、葛飾区東水元の住宅に複数の男が侵入し、70代の男性を「騒ぐな、殺すぞ」と脅した上、顔を殴るなどしてケガをさせ、現金などを奪ったもので、現場にとどまっていた実行役とみられる山内裕太容疑者がすでに逮捕されています。

警視庁によりますと、その後の捜査で浮上した実行役とみられる無職の本橋日尚太容疑者(23)を5日未明に逮捕したということです。

すでに逮捕された山内容疑者は調べに対し「SNSで出会った者から空き巣の指示を受けた」などと供述していて、警視庁は関東で相次ぐ強盗事件との関連を調べています。