「私なりに頑張った」=石井代表、表情硬く―公明【24衆院選】
15年にわたり代表を務めた山口那津男氏から代替わりし、初陣となった公明党。
石井啓一代表は、目標に掲げた小選挙区での完全勝利が厳しい情勢と伝えられていることなどを踏まえ「私なりに頑張ったつもりだ」と硬い表情で語った。
午後10時20分ごろ、開票センターに姿を現した石井代表は、「代表になったばかりでの選挙。皆さんになじんでいない部分はあったのではないかと思う」と振り返った。
開票センターでは、当初予定されていたバラ付けの場面設定の回数が減るなど、重苦しい雰囲気に包まれた。