舞台あいさつした日向坂46の4期生たちと熊切和嘉監督

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 アイドルグループ・日向坂46の正源司陽子ら四期生が26日、都内で映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」の公開記念舞台あいさつを行った。

 演技初挑戦の四期生11人が東京を訪れた修学旅行生を演じ、最新シングル「絶対的第六感」でWセンターの1人を務める“次世代エース”正源司が主演。熊切和嘉監督は「もしこの映画を応援していただいたら『ゼンブ・オブ・ホッカイドー』として、山で迷子になった宮地(すみれ)さんがヒグマに遭遇する続編を作りたい」と珍構想を明かした。

 名前を挙げられた宮地すみれは「ヒグマに会ったらまず目を合わせて『私もクマさんだよ、仲間だよ、クマクマ。だから下山方法を教えて』と伝えてみんなと合流してハッピーエンド!」と乗り気だった。北海道出身の藤嶌果歩は「クマの撃退法を知っているけれど、クマとは遭遇せずに札幌や函館を観光したい」と別プランを練っていた。