日経平均は反落で寄り付く、衆院選への警戒感が逆風

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[東京 25日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比188円51銭安の3万7954円78銭と、反落してスタートした。衆院選挙の投開票を27日に控えて、選挙結果への警戒感が逆風になっているとみられる。その後、200円超安に下げ幅を拡大している。

主力株はトヨタ自動車が横ばい、ソニーグループは軟調。半導体関連はまちまちで、東京エレクトロンが小高い一方、アドバンテストは軟調となっている。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは小安い。