巨人ドラフト2位指名の浦田俊輔選手

写真拡大

プロ野球ドラフト会議が24日に行われ、巨人に2位指名された九州産業大学の浦田俊輔選手は、「こんなに高い評価をしてもらえていると思わなかった」と笑顔を見せました。

巨人スカウトからも走攻守、三拍子そろった実戦タイプの遊撃手で即戦力候補と評価を受ける浦田選手。50メートルは5.8秒、遠投は117メートルのポテンシャルを持ち、バットコントロールは阪神・近本光司選手を彷彿させると将来はチームのリードオフマンとして期待を寄せられました。

巨人の印象については「伝統あるチームで常勝軍団のイメージ」と語り、「小さい頃はテレビに張り付いて見ていた」と話します。また「阿部慎之助監督が打つ試合が勝っていた記憶があるので、すごく一緒に野球をやりたい」と思いを口にしました。

アピールポイントとしては「スピードに自信がある。スピードを使った守備と打席を見てほしい」とコメント。遊撃手として勝負したい思いをきかれ「あります」と力を込めました。