高嶋ちさ子 長嶋一茂への対応に持論「エサみたいなもの」「放置するっていうのが一番のイジワル」

　バイオリニスト高嶋ちさ子（56）が24日、TOKYO　FM「ラジオのタマカワ」（木曜前11・30）にゲスト出演。テレビ朝日「ザワつく!金曜日」で共演する元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（58）、俳優で気象予報士の石原良純（62）について語った。

　ゲストコーナーに出演した高嶋は「生はちょっとやめてたんですよね」と苦笑。「ちょっとイジワルしちゃったかなっていうのはある、番組で」とぶっちゃけ。番組パーソナリティーで元テレビ朝日社員の玉川徹氏が「それは演出でしょ？」とフォローするも、高嶋は「演出とかあまりない…」ともらし、笑わせた。

　玉川氏は「例えば一茂さんとか？」とニヤリ。すると、高嶋は「あの方に対する言葉は私からするとエサみたいなものです」とキッパリ。「私が一茂さんをイジることによって、一茂さんをもしかしたらネガティブに思っている人はすっきりするわけじゃないですか。一茂さんに対して、やられちゃってかわいそうに…ぐらいに思ってもらえるから。放置するっていうのが一番のイジワルだと思う」と持論を展開した。

　玉川氏は「良純さんにはあんまりそういう感じないですよね？」と質問。高嶋は「尊敬しているから、ちょっとだけ」と即答。一茂への尊敬については「尊敬？よくやってらっしゃるなと思って尊敬します、もちろん」と返していた。