ソル・ヨンウ(右)らツルベナ・ズベズダの守備陣を翻弄した南野(左)。(C)Getty Images

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 南野拓実が所属するモナコは現地10月22日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節で、セルビア王者のツルベナ・ズベズダとホームで対戦。5−1と大勝した。

 4−2−3−1のトップ下で先発した南野は、巧みな裏抜けから決めた先制点を含む2ゴール・1アシストと躍動。プレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せた。
【動画】相手の動きが止まるも…南野の巧みな先制ゴール
 韓国メディア『スターニュース』は、その日本人MFとC・ズベズダの韓国代表DFソル・ヨンウの対決に注目。「最悪の評価のソル・ヨンウ。2ゴール・1アシストの日本人アタッカー、ミナミノとの対決に完敗した」と報じた。

「この試合はミナミノとソル・ヨンウのミニ日韓戦で関心を集めた。トップ下で先発したミナミノは2ゴール・1アシストをマークして大活躍を見せた。一方、ソル・ヨンウはフル出場しながら特別な活躍を見せられなかった」
 
 同メディアは『FotMob』のレーティングを紹介し、「ミナミノに両チーム最高の9.2点を与え、最優秀選手に選定した。一方、ソル・ヨンウは下位の4.8点で、それより低いのはCBのウロシュ・スパイッチだけだった」と伝えている。

 日韓対決は、日本代表アタッカーの完勝に終わった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部