浜崎あゆみ、愛犬・ポテトが乳がんと診断され手術へ「まだまだ経験してもらいたい事が残りすぎている」
歌手の浜崎あゆみ（46）が18日、Instagramを更新。“愛する家族”ポテトが乳がんと診断され、手術することを報告した。
2023年10月に「パピコ、クレ、オレオ、きびだんごの5人に、コンブとポテトの2人が家族の仲間入りをしました」と、2匹の保護犬を家族に迎え入れたことを報告していた浜崎。2024年4月には、2人の息子や愛犬とゴールデンウィークを過ごした様子を公開している。
10月18日に更新したInstagramで、「先週、スタジオリハが終わってポテトのおなかをなでていたら、しこりがある事に気付いた。すぐに病院を予約して検査してもらったところ、残念ながら悪性の腫瘍であった。乳がんである」「言葉を失うような壮絶な生き方を強いられて来たポテトが、年老いてようやく私たち家族に出会ってくれて、たくさんの兄弟も住む家も出来たというのに、神様はなぜ更にこの子にこんな辛い試練を与えるのか…」と、ポテトの状態についてつづった浜崎。19日に手術前最後の身体検査を行い、腫瘍を取り除く手術を行うことを明かしており、「とにかく先生方を信じて祈り続けようと思う。ほんの少しだけ、ポテトに皆様の祈りを下さい」と呼びかけた。
19日は、この投稿に自らコメントする形で、ポテトが繁殖犬としてだけのために生かされていたことや、声帯を切られていること、散歩などをしたことがないことを説明し、「我が家に来てすぐの身体検査では『この子は足腰が弱すぎるのでしばらくしたら歩けなくなり、後ろ足を切断して車椅子になる可能性があります』と言われましたが、毎日家の中で階段の昇降を少しずつ練習して、お散歩もベビーカーに乗せて行っては少し道におろして歩かせて、を根気よく、私達家族で続けていったら今ではうさぎちゃんとあだ名が付いたくらいぴょんぴょんどこまでも走れるようになりました。担当して下さっている病院の先生方もびっくりされていました。だからポテトはまた私達をびっくりさせる奇跡を起こしてくれます。若くは無い年齢での手術は怖いですが、ポテトにはまだまだ経験してもらいたい事が残りすぎているから。ポーちゃん、まずは今日、頑張ろう。みーーーーーんながついてるよ」と手術に向かうポテトにエールを送っている。
この投稿に「無事に手術が終わりますように」「ただ、たくさんたくさん祈っています」など多くの反響が寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
