アジアブランド価値調査でサムスンが1位、日本企業は何位に?=韓国ネットに称賛の声「誇らしい」

写真拡大

2024年10月17日、韓国経済TVは「アジアの主要国・地域でサムスン電子のブランド価値が世界の企業の中で最も高いことが分かった」と伝えた。

記事は日経リサーチが同日発表した今年の「グローバル・ブランド・サーベイ」でサムスンが100のブランドの中で1位を記録したと伝えた。2位は独アディダス、3位は米アップル、4位はソニー、5位は米ナイキだった。

サムスンはベトナムで1位、タイ、インドで2位のほか、フィリピンやインドネシア、マレーシアでも上位に入った。

韓国企業ではサムスンのほか、LG電子(16位)、現代自動車(ヒョンデ、26位)、ロッテ(65位)の3社が100位以内にランクインした。

日本はソニーのほか、ホンダ(6位)、トヨタ自動車(7位)、パナソニック(9位)が10位以内に入った。

中国企業では家電大手のハイアールが58位で最も高い順位となった。

今回の調査は中国、台湾、タイ、インド、ベトナム、インドネシア、フィリピンで実施された。ブランド力とブランド貢献分析を基にブランド価値を測定し、指標化したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「羽ばたけサムスン」「サムスンは現在も革新を起こし続けている」「サムスンは愛国企業。この国が大変なときに光を与えてくれた企業だ」「サムスンが韓国企業であることが誇らしい」「サムスンはわれわれの日常生活に超密着した、なくてはならない企業。韓国国民が大切に守ろう」「家にある家電は炊飯器を除いて全部サムスン」「アジアで1位では物足りない。目指せ、世界で1位」など称賛や応援の声が寄せられた。(翻訳・編集/堂本)