大谷翔平、190キロの弾丸先制ソロでPS“史上初”を記録 驚愕の打球速度3度マーク 走者なしでも関係ない

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大谷のポストシーズン3号は弾丸ライナーで右翼席へ吸い込まれた(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間10月17日(日本時間18日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発出場。

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 初回の第1打席で2試合連続となるポストシーズン3号ソロを右翼席へ放った。飛距離422フィート(約129メートル)、打球速度117.8マイル(約189.5キロ)、角度22度の低い弾丸ライナーの先頭打者アーチだった。

 『MLB.com』のサラ・ラングス記者は自身のXで、大谷は今季ポストシーズンで115マイル(約185.1キロ)以上の打球速度を3度記録したのは、2015年にスタットキャストが導入されて以後で最多の記録であるとしている。
 
 大谷はポストシーズンで、走者なしでは22打数無安打3四球だったが、これでストップ。得点圏では試合前まで6打数5安打、走者ありでは9打数7安打となっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]