美人姉妹の水着姿にドキッ!? 『かのかり』作者の禁断ラブコメ『紫雲寺家の子供たち』コミックス最新5巻発売
『彼女、お借りします』の作者・宮島礼吏氏が手掛ける“もう一つ”の禁断ラブコメ『紫雲寺家の子供たち』。そのコミックス最新5巻が、2024年10月17日（木）にリリースされた。大きな転換点となった前巻に引き続き、今回もドキドキ必至な展開が待ち受けているようだ。
『紫雲寺家の子供たち』では、紫雲寺家の長男・新を巡る5人姉妹の恋模様が描かれていく。5人はそれぞれバツグンのルックスを誇っており、誰もが羨む美女軍団。そんな華麗なる一族は、東京都世田谷区の豪邸で穏やかな日常生活を送っていた。
しかしある日、きょうだいたちは父から血縁関係がないことを知らされる。突然のことに戸惑いつつも今まで通りに振る舞おうとする新だったが、五女・ことのによる愛の告白をきっかけに禁断の恋模様が幕を開けるのだった――。
ことのが好意を伝えてからというもの、次々と新への恋心を自覚し始める姉妹たち。四女・南は自身を懸命に支えてくれる兄の真摯さを受けたことで異性として意識するようになり、三女・謳華もそれに続く。前巻では想い悩んだ末に家出して遭難した謳華だったが、そこへ新が助けにきてくれたことで、より一層想いを強めることに。
そして気になるコミックス最新5巻では、お盆休みの家族旅行が描かれる。これまでは家族としての立場を守ろうと心に決めていた新だったが、度重なるアプローチも相まって川遊び中の水着姿にドキドキが止まらない。その気持ちを抑えようと必死になるが、姉妹からのアピールは止まらず……。
新を巡る争奪戦も気になるが、今巻は水着回ということでサービスショットが満載。新の気持ちを他所に、眼福な描写の数々を拝めるのは読者の特権と言えるかもしれない。
そして『紫雲寺家の子供たち』最新5巻の発売日は、同じく宮島氏の『彼女、お借りします』コミックス最新38巻も発売される。水原千鶴との「レンタルじゃない」デートに向けて、悩みながらも準備を進めていく木ノ下和也は、八重森みにと一緒にデート当日の目的地である「東京ジョイポリス」の下見をすることに。そこで八重森から“水原心（おんなごころ）”を学ぶための課題が続出してしまい……。果たして和也は、エスコートの極意を学べるのだろうか？
ちなみに『紫雲寺家の子供たち』は2025年にテレビアニメ化が決定しており、『彼女、お借りします』も同年に第4期が放送される予定。そんな“宮島イヤー”に備える意味でも、ぜひ両作をチェックしてみてほしい。
