リーグ優勝決定シリーズ第3戦は、舞台をニューヨークに移し行われました。

【映像】自打球が股間に直撃した瞬間

 ポストシーズンでのホームランがいまだ1本の大谷。敵地でのメッツ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席は初球を打ってファーストゴロ。3回の第2打席は、フォアボールで出塁します。

 5回の第3打席、内角の変化球を打ってライトフライ。6回の第4打席は、自打球連発のアクシデントに見舞われます。初球は自打球が右足のつま先をかすめます。2球目の自打球はワンバウンドで股間を直撃。大谷は結局、3球目の変化球で空振り三振に倒れます。

 そして、4点リードで迎えた8回。ランナー1・2塁での第5打席。ライトポール際に7試合ぶりとなるポストシーズン第2号の3ランホームラン。ポストシーズンでの複数本塁打は、松井秀喜さん、田口壮さんに続いて3人目となります。

 17日の大谷は、4打数1安打3打点。チームも8対0と快勝し、対戦成績を2勝1敗としています。(『ABEMA NEWS』より)