大阪初の羊肉イベント「大阪ひつじフェスタ2024」開催!

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 大阪・神戸で羊肉を提供する飲食各店が集まり「羊肉」の魅力を発信する、大阪初のイベント「大阪ひつじフェスタ2024」が、OSAKA FOOD LAB(大阪府大阪市)にて10月19日(土)、20日(日)の2日間にわたり開催する。

大阪ひつじフェスタ2024

 同イベントは、オージー・ラムのPR大使であるLAMBASSADOR(ラムバサダー)のメンバー、菊池一弘氏がイベントディレクターとして参加する。日本ではまだ知名度が低いラム肉(羊肉)だが、世界では「ハレの日のごちそう=羊肉」という食文化を持つ国も多く、また羊肉には宗教的禁忌が無いため世界中の人々が同じ食卓を囲むことができる唯一の赤身肉でもある。その魅力を伝えたいと、オーストラリアの羊肉生産者の団体MLA(ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア)と、羊肉一大生産地域であるオーストラリア・ビクトリア州政府からの協力のもと開催される。

 羊肉と十割蕎麦のコラボレーションメニューが楽しめる「スタンド メリーサンノソバージュ」(大阪・十三)からは「羊のガレットロール」(1100円)、「羊乳ガレット」(550円)など、伝統的な世界のひつじ料理を提供する「ひつじアンダーグラウンド」(神戸・三宮)からは「ヤンロウ」(550円)、「ラムのスパイス唐揚げ」(550円〜)などが販売される。

スタンド メリーサンノソバージュ「羊のガレットロール」(1100円)
ひつじアンダーグラウンド「ヤンロウ」(550円)

 店内醸造のクラフトビールと炭火焼ジンギスカンの専門店「ビールと羊」(大阪・東梅田) では「秘伝のビール漬けジンギスカン」、「羊飼いソーセージ」(各1100円)や「クラフトビール」が、人気ジンギスカン店「羊頓堀」(大阪・難波) からは「羊乳はちみつジェラート」、「羊乳プリン」(各550円)などが提供される。

ビールと羊「秘伝のビール漬けジンギスカン」(1100円)
羊頓堀「羊乳プリン」(550円)

 ジンギスカンとラムしゃぶが楽しめる「彩り鍋さかい」(大阪・北新地)は自家製ラムつみれを使った「羊肉の白湯薬膳粥」(1100円)で参加する。

彩り鍋さかい「羊肉の白湯薬膳粥」(1100円)
炭火串焼 ウシラム「ラムのスパイス春巻き」(550円)

 炭火焼きのラム串、牛串、ラムチョップを楽しめる居酒屋「炭火串焼 ウシラム」(大阪・西九条)からはラム肉100%でクミンが香る人気メニュー「ラムのスパイス春巻き」(550円)を販売する。

 カレー店「スタンドカレーワタナベ」(大阪・北新地)が提供する羊メニューは「羊のドライキーマ」と「ラムしゃぶカレー」(各1100円)、「キーマとカレーのあいがけ」(1650円)の3つ。

スタンドカレーワタナベ「羊のドライキーマ」(1100円)
ラム白湯専門店 羊羊羊「ラム白湯ラーメン」(1100円)

 ラム白湯ラーメンが自慢の「ラム白湯専門店 羊羊羊」(大阪・吹田)からは「ラム白湯ラーメン」、「羊羊羊炊き込みご飯」(各550円)が提供される。

 ドリンクブースでは、オーストラリアからクラシックワインなどを輸入している「ヴァイアンドフェロウズ」がオーストラリア産各種グラスワイン、クラフトジン、ウイスキー(各550円〜)やワインボトル(2200円〜)を提供する。

ヴァイアンドフェロウズ「オーストラリア産各種グラスワインなど」(550円〜)、「ワインボトル」(2200円〜)

 オージー・ラムPR大使のラムバサダーが提供するスペシャルメニューも日替わりで登場。19日(土)は「Chi-fu」(東浩司ラムバサダー)の「羊肉の麻婆豆腐」(1100円)が提供される。

ラムバサダー東浩司「羊肉の麻婆豆腐」(1100円)

 20日(日)は「黒羊羊肉串店 BLACK SHEEP」(高橋裕基ラムバサダー)と「プルマン東京田町」(福田浩二ラムバサダー)がコラボしたスペシャルメニュー 「クミンスパイスのラム串」、「ねぎ塩のタン串」(各550円)、「ラムバサダー特製ラムチョップ」(1100円)などが販売される。なお、出店店舗及びメニューは予告なく変更になる場合もある。価格は全て税込み。

「大阪ひつじフェスタ2024」はOSAKA FOOD LABで、10月19日(土)の午前11時から午後7時、20日(日)の午前11時から午後5時まで開催。入場料は500円(高校生以下無料)。各種フード及びドリンク類はチケットの購入が必要となる。

 事前チケットの販売(Peatix)があり、フードチケット付き事前チケットの購入者を対象に、抽選で50名に羊マスコットなどのオリジナル羊グッズがあたる。