日本戦の前日会見に出席したポポヴィッチ監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督が10月14日、北中米ワールドカップのアジア最終予選・日本代表戦の前日会見に出席。意気込みを語った。

 指揮官は冒頭、「まず、ここにこうしてくることができて大変嬉しく光栄に思っている。ヘッドコーチとして、もちろん自信がある。そして全ての選手が試合をできる状況。素晴らしいチャレンジだと思っているし、そのチャレンジを受けて、素晴らしい結果を残したい」とコメント。続けて、こう口にした。

「本当に素晴らしいスタジアムで試合をするので、しっかり勝てるという考え方を持って自信を持って戦いたい。自分は監督として、私たちが次のワールドカップ本大会に進める自信があります。ただ簡単なことではなく、長い道のりだ。だからあまり先のことは考えないで、やはり一つひとつ試合に対応していく。
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 まずは明日の試合どのようなメンタルで立ち向かっていくかというと、やはり勝つというメンタル。自信を持って相手と戦う。そして勝てる自信が本当にあるので、明日勝点3を取ると。そして、その後に本大会に進むことができたらなと。大変だと思うが、それは嬉しい頭痛になる」

 決戦は埼玉スタジアム2002で15日の19時35分にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部