Samsung、新フラッグシップタブレット「Galaxy Tab S10+・S10 Ultra」を発表!日本では10月3日発売、9月27日予約開始。価格は18万7440円から
新フラッグシップタブレット「Samsung Galaxy Tab S10+・S10 Ultra」が登場! |
Samsung Electronics(以下、Samsung)は27日(現地時間)、同社が展開する「Galaxy」ブランドにおける新しいフラッグシップタブレット「Galaxy Tab S10+」および「Galaxy Tab S10 Ultra」を発表しています。合わせて同社の日本法人であるサムスン電子ジャパンは27日、Galaxy Tab S10+およびGalaxy Tab S10 UltraのWi-Fi版を日本市場にて発売すると発表しています。
販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)および内蔵ストレージの違いによって複数あり、価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格およびSamsung オンラインショップではGalaxy Tab S10+の12GB RAM+256GBストレージモデルが187,440円、12GB RAM+512GBストレージモデルが216,480円、Galaxy Tab S10 Ultraの12GB RAM+256GBストレージモデルが219,120円、12GB RAM+512GBストレージモデルが248,600円、16GB RAM+1TBストレージモデルが299,750円となっています。
発売記念キャンペーンはSamsung オンラインショップではGalaxy Tab S10+またはGalaxy Tab S10 Ultraと対象製品を同時購入すると、Galaxy Tab S10+では対象製品が15,000円割引、Galaxy Tab S10 Ultraでは対象製品が25,000円割引となり、その他の販路ではGalaxy Tab S10+の購入でSamsung オンラインショップで使える15,000円分クーポン、Galaxy Tab S10 Ultraの購入でSamsung オンラインショップで使える25,000円分クーポンがプレゼントされます。
Galaxy Tab S10 UltraおよびGalaxy Tab S10+はSamsungが展開する「Galaxy」ブランドにおける次期フラッグシップタブレットとなるGalaxy Tab S10シリーズの最上位機と上位機で、日本では前世代の「Galaxy Tab S9」および「Galaxy Tab S9+」、「Galaxy Tab S9 Ultra」や前々世代の「Galaxy Tab S8」および「Galaxy Tab S8+」、「Galaxy Tab S8 Ultra」に続いてのWi-Fi版が発売となり、これまで通りにチップセット(SoC)にはハイエンド向けを搭載した高性能モデルとなっています。
また前世代のGalaxy Tab S9シリーズと同様に防水・防塵(IP68)にも対応していると思われ、ペン入力「S Pen」にももちろん対応し、屋内外などシーンを問わずに思いのままに使え、壮大な視聴体験とエンターテイメント体験を楽しめるようになっており、両機種の違いは画面サイズに伴うサイズや質量、電池容量が異なるほか、Galaxy Tab S10 Ultraは画面にノッチ(切り欠き)があって画面の縁(ベゼル)がより狭くなっており、ノッチ部分にフロントカメラが内蔵されているため、横持ちにしたときに上部中央にフロントカメラが配置されるようになっています。
画面はGalaxy Tab S10 Ultraが約14.6インチ2960×1848ドット、Galaxy Tab S10+が約12.4インチ2800×1752ドットでともに反射防止対策が施された有機EL「Dynamic AMOLED 2X」ディスプレイで、画面内指紋センサーに対応し、フロントカメラがGalaxy Tab S10 Ultraでは1200万画素CMOSのデュアル構成、Galaxy Tab S10+では1200万画素CMOSのシングル構成となっており、リアカメラは両機種ともに1300万画素CMOS/広角レンズと800万画素CMOS/超広角レンズのデュアル構成です。また強度の増したアーマーアルミニウムを採用し衝撃や傷に強くなっており、本体色は両機種ともにムーンストーン グレーの1色のみ。
SoCは新たにMediaTek製が採用され、両機種ともに4nmプロセスで製造された「Dimensity 9300+」を搭載し、高性能を提供し続けているSamsungの技術力に基づいて新たに設計されており、AI処理能力を大幅にアップデートさせてあらゆる時間に超高速でラグのない体験を提供するとされており、Galaxy Tab S10 Ultraは前世代のGalaxy Tab S9 Ultraと比較してCPU性能が18%以上、GPU性能が28%、NPU性能が14%、Galaxy Tab S10+は前世代のGalaxy Tab S9+と比較してCPU性能が16%以上、GPU性能が27%、NPU性能が13%も向上しているとのこと。
さらにGalaxy Tab S10 Ultraは今回、Galaxyシリーズとしては初めてWi-Fi 7に対応し、Galaxy Tab S10+はWi-Fi 6Eとなっています。また長時間バッテリーと超高速充電(最大45W)が相まってGalaxy Tab S10シリーズでは稼働時間の増幅に加えて充電時間も短縮することに成功しており、バッテリー容量はGalaxy Tab S10+が10090mAh、Galaxy Tab S10 Ultraが11200mAhとなっています。その他、Bluetooth 5.3やmicroSDXCカードスロット、USB Type-C端子など。
音響面では本体4角に配置されたクアッドスピーカーを搭載し、AIを搭載したダイアログ・ブーストによってさらに強化され、不要なノイズよりも音声を強調することでクリアな音声を作り出します。OSはAndroid 14をベースにした独自ユーザーインターフェース「One UI 6.1.1」をプリインストールしており、AI機能「Galaxy AI」に対応することによって「かこって検索」を使えば、アプリを切り替えることなく画面上のあらゆるものについて円を描くジェスチャーだけですぐに検索、Google翻訳まですることが可能です。
また画面のタップ2回で画像や動画、文字の翻訳がアプリの切り替えなく実行できるため、必要な情報を見つけたら即座に元の作業に戻ることができ、さらに最新のかこって検索では「宿題」機能として物理や数学の問題を解くための手順を認識してその概要を整理することも可能です。他にも「Samsung Notes」アプリのノートアシスト機能を使えば、大きなディスプレイで簡単にメモを取ることができ、AIを使って自動で書き起こしや要約を行えるため、勉強やメモ書き、個人的な日記もより効率化を図れます。
他にもGalaxy Tab S10シリーズではPDFオーバーレイ翻訳を使えば、すぐに画面上でPDFを翻訳することも可能で、手書きヘルプではSペンで書き込んだ整頓されていない手書きメモを整理することができ、Galaxy AIのAIスケッチはイマジネーションを実現するため、理想的なクリエイティブ・アシスタントとして有効活用することができます。またGalaxy独自の接続体験と主要なサードパーティー製アプリ(GoodnotesやLumaFusion、Noteshelf、CLIP STUDIO PAINT、Picsart、Sketchbookなど)のエコシステムを拡張し、新しく強化されたアプリを提供します。
Samsung オンラインショップにおける発売記念キャンペーン
その他の販路における発売記念キャンペーン
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サムスン(Samsung)
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Tab S10 Ultra 256GB|ムーンストーングレー|タブレット|Samsung純正 国内正規品|SM-X920NZAAXJP
サムスン(Samsung)
2024-10-03
記事執筆:memn0ck
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