Image: Artem Golub / Gizmodo US

9月に発表&発売されたばかりのAirPods最新モデルAirPods 4。基本モデルに初めてアクティブノイズキャンセリング機能(ANC)の選択肢ができたことが話題です。ギズモードでも多くの関連記事を公開しています。

日本はiPhoneユーザーが多いので、AppleエコシステムでイヤホンはAirPodsという人も少なくないのかもしれません。が、Apple派じゃない人や、AirPods 4に対してこれじゃないを感じる人向けに、AirPods 4代替品イヤホンのおすすめをまとめてみました。

Beats Fit Pro

Image: Caitlin McGarry / Gizmodo US

BeatsはApple傘下ではありますが、ブランドとしては独立しています。Appleのエコシステム内で、Appleじゃないイヤホンを探している人にはピッタリ。設定やApple端末間の切り替えがスムーズです。もちろんAndroidにも対応。

Beats Fit ProはAppleのH1チップを採用。AirPodsの最新モデルはH2チップにアプデされていますが、H1も健在で高位機種であるAirPods Maxに搭載されています。

Beats Fit Proはウイングデザインによって耳にキュっとおさまるフィット感が魅力。最新のAirPods 4の装着感がルーズで不安という人は、こちらの方が向いているかも。

また、AirPods 4はその装着のゆるさからANCは平均的という声もありますが、Beats Fit ProのANCは好評です。AirPods 4よりすこーしだけ安いのもいいね。

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SamsungのGalaxy Buds 3 Pro

Image: Artem Golub / Gizmodo US

AirPodsにそっくりなんて言われるSamsungの今年の新モデル、Galaxy Buds 3 Pro。じゃないイヤホンとしては完璧です。

魅力は、ANCオンでも26時間いけるバッテリーもち!

ANCも非常によい。パワフル。地下鉄ユーザーは相性抜群と米Gizmodo編集部は大絶賛するほど。

また、イヤホンのステム部分のスワイプ操作で音量調整する操作が好きな人はGalaxy Buds3 Pro向き。AirPods Proはできるけど、AirPods 4はこれできないのです。防水防塵も、AirPodsのIP54よりも高いIP57。

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GoogleのPixel Buds Pro 2

Image: Andrew Liszewski / Gizmodo US

AirPods 4、AirPods Pro 2と比較した時の最大の魅力はバッテリーもち。ANC使用でもイヤホン単体で最大8時間なので、AirPodsよりも2時間から3時間長いことになります。

Google公式ストアでは販売終了していますが、前モデルのPixel Buds ProもAirPods 4とはいい勝負。

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Baseus Eli Sport 1

Image: Dua Rashid / Gizmodo US

AirPods 4でもANC非搭載モデルと比較すべきがこちら。非搭載なことで、いさぎよくオープンイヤー型にしたのが、耳のギュっと感が苦手な人には嬉しいですね。

商品名に「Sport」とついているだけあって、オープン型でひっかけるタイプのわりにコンパクトデザインなのが特徴です。米Gizmodo編集部はランニングやスーパーへのお買い物で使っても、しっかりと耳についている安定感が魅力だと太鼓判をおしています。

日本では1万5000円前後で販売されています。

おまけ:SonyのWH-1000XM5

Image: Andrew Liszewski / Gizmodo

イヤホンではないけれど、AirPods 4で基本モデル初のANC搭載っていうならば、いっそANCにコミットしてみるのもあり。そうなるとやっぱりヘッドホンの方がよくて、そうなると最強はずっとコレなんです。

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