とちぎテレビ

10月に鳥取県で開かれる、高齢者のスポーツと文化の祭典「ねんりんピック」に出場する栃木県選手団の結団式が17日、宇都宮市で行われました。

今年のねんりんピックには、栃木県から卓球やテニス、それにゲートボールなどの19の種目に126人の選手が出場します。選手団の平均年齢は70.2歳で、最高齢は男性が卓球に出場する86歳、女性は水泳に出場の88歳です。

宇都宮市で行われた結団式では、ソフトバレーボールに出場し、選手団の旗手を務める神山繁選手に団旗が手渡されました。

福田富一知事が「日ごろの練習の成果を発揮し、人々に元気を与えるように、はつらつとしたプレーを期待します」と激励しました。

そして、太極拳に出場する高橋慎一選手が力強く選手宣誓しました。

ねんりんピックは10月19日から22日までの4日間、鳥取県で開かれます。