とちぎテレビ

宇都宮市と芳賀町を走るLRT・ライトラインの利用者の数が500万人に達しました。当初の想定よりも3カ月以上早いペースで、13日記念のイベントが行われました。

12日累計の利用者が500万人を達成したLRT・ライトライン。これを記念して13日夕方、宇都宮駅東口停留場では宇都宮市の老舗和菓子店「枡金」の「ライトラインどら焼き」や特製うちわなどが先着500人に配られました。

ライトラインの利用者は去年11月11日に100万人を達成し今年7月2日には400万人を達成していました。500万人は去年8月26日の開業から384日目での達成となりました。運営する宇都宮ライトレールによりますと、当初の想定よりも3カ月以上早いペースでの到達だということです。

関係者は要因としてお盆や夏休みと重なり商業施設までの移動で利用する学生がいたり花火大会や開業1周年イベントで多くの人が利用したことなどを挙げています。