「ホットドッグ早食い王」小林尊、ライバルに破れ引退→心境吐露 大食いを“スポーツ化”した先駆者の思い
「ホットドッグ早食い王」として米国でも人気のフードファイター・小林尊が2日(日本時間3日早朝)、ラスベガスで行われたNetflixのイベントに出演し、ライバルのジョーイ・チェスナットと対決し敗北。小林は引退を表明した。
2009年の対戦でチェスナットに敗れていた小林は頭を丸めて気合十分。しかし、雪辱を果たせなかった。
日本時間3日にはインスタグラムに動画を掲載し英語と日本語であいさつ。「ありがとうございました。今までのぼくの活動、24年間ときょうのステージの応援、ありがとうございます。」とさわやかな笑顔で語った。
インスタのコメントには「私の素晴らしいサポーターの皆さん-親愛なる家族と友人-ありがとう。私の歴史とこの最後のステージを通して、皆さんが私に与えてくれた信じられないほどの多くの愛情に感謝します」とあふれる思い。さらに「初めてのステージから今日まで、食べることをスポーツにするのが私のビジョンでした。この聖火を持って、現実にしました。この事実のおかげで、自分の具現化したステージで引退することができました。(大食いを)スポーツにすることができたのは、みんなが応援してくれたから。愛してるよ。」と大食いをスポーツに昇華できたことへの自負や先駆者としての思いもつづった。
(よろず~ニュース編集部)