【漫画】作業員同士が大げんか 仲裁に入った“ベテラン”の振る舞いに「まるでコント(笑)」<作者インタビュー>
作業員同士のけんかの仲裁について描いた漫画「怖くて不思議な話」が、Instagramで1万2000以上のいいねを集めて話題となっています。
工事現場で起きた、作業員同士のつかみ合いのけんか。近くにいた女性作業員がおびえて対処に困っていると、ベテラン職人らしき人が仲裁に入ってくれたのですが…。読者からは、「止めに入ったお方、勇気がある」「まるでコントみたい(笑)」「現場ではしょっちゅうあることなんですかね」などの声が上がっています。
現場では作業員同士の怒鳴り合いが多い
この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、イラストレーターの福田雄一さんです。福田雄一さんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「怖くて不思議な話」を描いたきっかけを教えてください。
福田雄一さん「現場での日常を描きたかったからです。現場には、何かと血の気の多い人がたくさんいるので」
Q.現場でのけんかはよくあるのですか。
福田雄一さん「つかみ合いや殴り合いというよりは、怒鳴り合いが結構あります。大半はくだらない理由からですね」
Q.このときのけんかはどのくらいの時間続きましたか。またこの後、2人のけんかはどうなりましたか。
福田雄一さん「いつ始まったかは定かではありませんが、気付いてからはすぐに仲裁が入ったので、数分だったと思います。その後、現場は落ち着いていましたが、仲直りする様子は見ていません」
Q.結局、仲裁に入った男性は誰だったのですか。
福田雄一さん「誰かは分かりません(笑)。大きい現場だといろいろな業者さんが出入りしているので。恐らく、何かの業者さんだと思います」
Q.漫画「怖くて不思議な話」について、どのような意見が寄せられていますか。
福田雄一さん「おじさんについての感想が多く、『コントみたいで笑ってしまいました』『止めに入ったお方、いい仕事をされていますね』『おじさんも若い頃にやっていたのかも』などのコメントがありました」