【志麻さんの素麺ダレ】何把でもイケる!生レモンの酸味を頂点に旨味・辛み・コクが揃う最強ダレ爆誕!

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日本テレビ『沸騰ワード10』で、テキパキ手際良く次々と料理を生み出し、そのあまりのおいしさに多くの芸能人を虜にしている、タサン志麻さん。本日は、志麻さんが以前、番組で披露していたそうめんレシピ「ニンニクとレモンの豚ひき肉そうめん」を作ります。にんにくを効かせたピリ辛そうめんで、「普通のめんつゆには戻れない」ほどやみつき必至のおいしさらしいですよ。では、志麻さん流そうめん、作ってみましょう♪

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タサン志麻さんのそうめんレシピ♪


「予約のとれない伝説の家政婦」として話題を呼び、家庭に寄り添った、作りやすいレシピが人気のタサン志麻さん。志麻さんのレシピは身近な材料で簡単に作れるのにワンランク上の味に仕上がるのが魅力。冗談でも料理上手とは言えないわたしでさえ、“志麻レシピ”通り作れば、ほぼ確実においしくなるんですよね。しかも、今まで作ったことがないレベルのおいしさに。まさに神♪

本日は、志麻さんが以前、日本テレビ『沸騰ワード10』で紹介していた「ニンニクとレモンの豚ひき肉そうめん」を作ります。番組に出演していたゲストの方たちから「うまみ・酸味・辛味が全部集まっている」「売っていたら買う」「買いだめしたい」など大絶賛されていたレシピです。

さっそく作ってみましょう。

「ニンニクとレモンの豚ひき肉そうめん」の材料と作り方



【材料】2~3人分
豚ひき肉…200g
そうめん…200g
青ねぎ…1/2束
にんにく…1/2かけ分
レモン汁…1/2個分
唐辛子…1本
めんつゆ(2倍濃縮)…100ml
料理酒…大さじ1
水…300ml 
塩…ひとつまみ
こしょう…適量

今回は分量を1/4にして1人分作ります。レモン汁は生のレモン(国産)を絞ったもの。

【作り方】

1. 耐熱容器に豚ひき肉を入れ、塩、こしょうを加えて軽く揉み込みます。



2. 1に酒を加え、ラップをして電子レンジ600Wで3分加熱し、スプーンでほぐします。

今回、分量を1/4にしたので加熱時間も短くすることに。わが家の電子レンジは600W加熱ができないので、500Wで1分30秒加熱しました。



3. 2にみじん切りしたにんにく、種を取り除いて輪切りにした唐辛子、小口切りにした青ねぎを加えます。

器が小さかったので入れ替えました。



4. 3に、レモン汁、めんつゆ、水を加え混ぜ合わせます。これで、つけダレの出来上がり。



5. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、沸騰したら表示時間通りにそうめんを茹でます。

今回使用したそうめんの茹で時間は1分30秒でした。



6. 茹でたそうめんを氷水で冷やしてしめ、器に盛り付け、つけダレを添えて出来上がり。





調理時間は8分。10分以内に出来ました。めちゃめちゃ簡単です。



では、いただきます!



うんまっ!さすが、志麻さんレシピ。わたしの想像をはるかに超えるおいしさです。



にんにくのパンチと爽やかな酸味のレモンが最高~。ここは東南アジアですかっ??て感じの味です。めんつゆを入れたので“和”の味を勝手にイメージしていましたが、食べたら、東南アジアが広がりました(笑)。

めんつゆの“和”のだしの主張はなく、めんつゆはただただ旨味となってつけダレに溶け込んでいるように感じます。そこに、にんにくの風味とレモンの爽やかさ、豚肉のコクが加わり、さらに、時間差でやって来るヒリヒリとした唐辛子の辛味、この絶妙なバランスが…ヤバいくらいおいしいです。



特に、レモンが秀逸。香りも味も生のレモンだからこその爽やかさです。やっぱり、生のレモンを使うのがベストかな。それに、豚肉の臭みを感じないのもレモン汁のおかげなのかなと思います。

料理上手ではないわたしが作ってもここまでおいしいんだから、志麻さんが作ったらどこまでおいしいんだろう…。食べてみたいな、志麻さんの作ったもの。



タサン志麻さんの「ニンニクとレモンの豚ひき肉そうめん」は、にんにくのパンチとレモンの酸味と爽やかさがクセになる夏にぴったりのそうめんレシピでした。いつものめんつゆに飽きたとき、作ってみてはいかがでしょう。