米男子ゴルフPOシリーズ第2戦BMW選手権に出場しているマキロイ【写真:Getty Images】

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マキロイが池にクラブ投げ捨て

 米男子ゴルフのプレーオフシリーズ第2戦・BMW選手権は23日、米コロラド州キャッスルロックのキャッスルパインズGC(8130ヤード、パー72)で第2日を行った。17番では、元世界ランク1位ローリー・マキロイ(英国)が第1打直後にクラブを池に投げ捨てるまさかの行動。海外ファンから「哀れなパフォーマンス」「愚かだ」と呆れた声が寄せられた。

 しばらく打球を見送った後、怒りを露わにした。17番パー5。マキロイの第1打は右へ。周囲が声を上げる中、現世界ランク3位の35歳はクラブを前方に放り投げた。ティーイングエリアの目の前の池にドボン。不満そうに自らクラブを回収した。

 動画を米専門誌「ゴルフ・ダイジェスト」公式Xが公開。海外ファンからは「哀れなパフォーマンス」「愚かだ」「ついに自分がプロゴルファーに似ていると言える」「なんて情けないクラブの放り投げ」「なんて弱虫だ」が非難や呆れた声が上がった。

 しかし、マキロイはパーセーブ。通算3アンダーで首位と10打差の15位とした。

(THE ANSWER編集部)